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キモチ21 ページ22
じゃらり…
Aの手に繫がれた鎖が静かな牢屋で音を立てた。
"こんなのしたって誰も気付くはず無いのに"
Aの心はもう限界に近付いてきていた。
マフィア時代。どれだけ自分の
軽く三十五人殺しの鏡花を超えているだろう。
『"黒百合の蝶"は大変だねぇ…君はこんなに綺麗なのに。私と共に此処から出ないかい?Aちゃん』
"あの日、太宰さんが"黒百合"呼ばわりの私に手を差し伸べてくれたから……"
Aを闇から光へと出させてくれた太宰は恩人だ。
だけど、今日__「救う側になれ」と太宰さんから告げられたあの人の願いが叶わなくなる。
A「作之助兄様………御免なさい……」
どん底に落ちたAの前に二人の男が現れた。
芥川「随分と久しゅうな、Aよ」
中也「よォ、元気にしてたか?A」
目の前には狗と重力使いが居た。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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作者名:もえ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mokomokohi4/
作成日時:2017年9月27日 0時