未来景イノセンス (ページ18)

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龍side

～♪
大野くんの言った通りに空気って思って弾いた
久しぶりにライブ会場で歌ったような気分になった

気がつくと隣には松本くんが居て
二人とも泣いていた

潤「…なんで」

！

潤「俺達と会ったことあるの？君」

一番言われたくなかったことだ…

龍「いえ(笑)」

潤「じゃあなんで…「ねぇ本当に俺たちと何も無かった？」

…それ以上聞かないで大野くん

龍「本当に何も無いですよ？」

今すぐにでもこの部屋を出たい…でも今出たら間違いなく疑われるに違いない

龍「俺が思うライブって感じでちょっとアレンジ加えちゃっただけですよ」

…嘘をつくのが俺はあんまり下手らしい

潤「そうか…なんかわる「本当に？」

潤「リーダー？」

智「…わかんないけどオイラには嘘ついてるようにしか聞こえないんだよ」

あの時もそうだったよね
ーーーーーーーーーーーーーー
龍「あ、相葉くん？」
ガサッ
雅紀「ど！どうしたの？龍」
相葉くんは沢山の手紙をもらっていた
龍「ファンレター？それ」
雅紀「…そ、そう！いやぁ困っちゃうよね返事書きたくてもこんなにあるとね」

俺は相葉くんが違う意味で困ってるのだとわかった

だから…
龍「社長…どうかお願いします」
社長「龍…」
龍「俺…社長にはとても感謝してます。あの時拾ってもらってから今まで「じゃあなんでYou」
龍「相葉くんは嵐を巻き起こすミラクルボーイです。俺には持ってない力があるしそれに俺も人に何かできるような大人になりたくて」
社長「じゃあ今度15周年の時1人で報告して…嵐の5人にはその場にいないようにしとくから」
ーー
そしてライブになって
龍「皆さんにお願いがあります。」
ー何ー？
龍「俺はこの15年間嵐で居てとっても楽しかったです。メンバーもそうだけど支えてくれたファンのおかげですそんなファンのみんなにある呪文を唱えますいつか笑ってまた再開そうどこかで」
ー龍ぐぅぅん涙
龍「泣かない泣かない(笑) 効果無くなっちゃうよ？大丈夫この呪文は俺にしかとけないから(笑)」
ーーーー
そして
龍「今までありがとう」

みんなの元からいなくなったんだ