もっけの姉様はイケメン美少女！？

2.挨拶 ページ3

先生？とやらに挨拶をしろと言われた。
A:怪波Aだ。今まで学校は行ってなかった。よろしく。
そう、俺は今まで学校に行ってなかった。
いや、''行けなかった''。
父だけが生きてても、俺が学校に行く分の金は得られなかった
生きる分で精一杯だったんだ
先生:怪波に何か質問は？
寧々:はーい！
先生:はい八尋。
寧々:彼女はいますか！？(タイプっ！！)
A:？居ないが…というか俺女…
全員:ええええええ！？
葵:好きかも…//
茜:はい！はーい！！！
先生:はい蒼井。
茜:今日からお前は俺のライバルだ！！
A:何を賭けてのライバルなんだ？
茜:アオちゃん！！
A:ああ、あの可愛い子。
A:でもお前結構かっこいいじゃん。釣り合うよ
茜:ホント！？
先生:恋バナは休み時間にしろー、次は？
葵:はい！
先生:はい赤根
葵:オカルト、好きですか？
A:まあ好きではある
キーンコーンカーンコーン
先生:授業は終わりだ。休み時間にしろー
茜:君！ちょっと後で来てもらおうか！
A:態度の変わりようが凄いな
葵:ねえ怪波くん！次の休み時間、隣の教室に来てくれる？
A:別に構わんが
寧々:ねぇ！怪異見える？
A:怪異？分からん
A:とりあえず蒼井のところ行ってくる
葵:ねえ寧々ちゃん！怪波くんが茜くんのこと呼ぶとき、
葵:私の名前呼んでくれてるみたいにならない！？
寧々:えー！？いいなー！寧々って苗字ないからずるいよ葵〜！

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