運動部の君と文化部の私【貴志部大河】 (ページ27)

今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:20,242 hit

20話ページ27

コンッ

授業中、肘に紙が当たる

その紙を開いてみると、

～手紙の内容～

今日は何時頃放送部終わる？

大河

～～～～～～～～～～～～～～

今日は…確か

～手紙の内容～

五時半頃だよ？

どうして？

～～～～～～～～～～～～～～

答えを書いた紙をまわす。

大河君はそれを受けとって

紙を開いく

そして、また紙を回してきた。

～手紙の内容～

授業中にごめんな？

5時半に放送部の部室行くな！

だから、待ってて！

～～～～～～～～～～～～～～～

私は大河君の方を見て、OKサインを出す。

大河君はそのOKサインが分かったのか頷いた

～放送部～

菜音「こないだの文化祭の事決めるから、何かやりたい事あったら言ってねー」

部長が言う。

雪乃「ねー、放送部部にしか出来ないことやるの？」

小波「確かにねー…放送部にしか出来ないことは、台本を読んだり、本を朗読したり、ね。」

貴方「体験にしたらどうですか？」

菜音「体験と言うと？」

貴方「まず、私達がお手本をして、その後お客さん達に実際にやって貰うとかです！」

いいね！その案！と先輩方が言う。

菜音「Aちゃんの案でいいかな？」

雪乃「私は賛成だよ！」

小波「私もそれで良いよ！」

菜音「じゃあ、決まり！今日は解散で良いよ。」

お疲れ様ー！と先輩方が帰って行く。

まだ4時半待ち合わせは5時半

1時間ある。

菜音「Aちゃん残る？」

貴方「まだ残ります。部室の鍵なら、私がかけて、職員室に返しますよ？」

菜音「じゃあ、お願いするね？」

貴方「はい。お疲れ様でした。」

お疲れ様！と部長は帰って行った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すいません！更新がなかなか出来なくて…
本当にすいませんでした！