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じゅうごぉ〜♡ ページ35

『い、い”や…だ』


首を絞めている手に力が入る


『カハッ…!』


瑠「苦しいよね?痛いよね…?…辞めて欲しいよね?」

「だったら早くいい返事を出してくれよ」



『嫌だ…お前の…所にな…んかいっ…くか』



瑠「はぁ…なんでそこまで我儘なのかな〜」



僕の意識は限界に近づいて行っている…



でも、ここで諦める訳にはいかない…



だって…






楽しいと思える生活に辿り着いたかも知れないのに







限界ギリギリの意識の中瑠衣くんの腕に手を伸ばした



瑠「ん?どうかしたの…?」



腕を思いっきり握った



瑠「イッ…」



隙が出来て、すぐに瑠衣くんから遠ざけた



瑠「お前俺に何してるか分かってるのか…!」



どんどん迫ってくる



誰かに助けを呼ぼうにも…



あの二人は来てくれないかな…



一応連絡してみよう…



Aそらるさん助けて



すぐに連絡が届いた



そらるさんどうした!?



A早く来て…



早く助けて…

じゅうろくぅ♡ そらるさん視点→←じゅうよん♡



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作者名:りりか | 作成日時:2022年1月14日 20時

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