検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:12,184 hit

ポックリ67 ページ17

____翌朝____




物音で目が覚める

隣を見れば敦が着替えて居た



一『敦おはよ・・・』

敦「あ、茶那、起きた?」


一『うん・・・何処か行くの?』

敦「ああ、太宰さんがすぐ来てくれって」


一『・・・私も行くよ』




布団から抜け出し、服を脱ぐ

着物って暑いけど寒いよね(伝われ)




《まず、部屋を出たらドアをちゃんと閉めて・・・後ろを見ろっ!》

敦「後ろ・・・あ!」

一『・・・嫌なものが見える』



てゆーか敦、鍵を閉めろ鍵を




敦「・・・これは何ですか?」

太「何だとおもーう?」


敦「朝の・・・幻覚?」

太「はっずれ〜♪」



朝から頭に響く声を出すな

それになんか腹たつ・・・



敦「はっ、まさか敵の襲撃?!」

一『いや違う、これは社会のゴミが自らゴミ箱に入るという一種の社会貢献さ』




私が言うと太宰さんはショックを受けた顔をした

どうやら太宰さんは拷問法を自. 殺法と間違えたらしい

そう話しているうちに太宰さんの声がどんどん遠のいて行く


助けを乞う台詞が聞こえたので

眠気に任せて土管を蹴る




一『おらー』



((ガンッ!・・・ゴロゴロゴロ・・・



太「ぐえっ」



太宰さんは一蹴りで一メートル程度吹っ飛んだ

私は何も知らない




______________





敦は武装探偵社には入れないと言って仕事を断った

そんな謙虚な敦も好きだよ(鼻血)


そしたら太宰さんが仕事を斡旋してくれるらしい


絶対嘘だろ




太「あっはっはっは!感謝し給え!私に任せておけば万事大丈夫」

一『わーさすが太宰さんだーありがとうございますー(棒)』


太「何故なら私は太宰・・・社の信頼と民草の崇敬を一身に浴する男なのだから」




胡散臭

・・・

胡散臭ァ(大事なので二回)




国「こんな所に居ったか太宰!こんの包帯無駄遣い装置が!!」

太「う、うわあぁっ!く、国木田君?今の呼び名、やるじゃないか・・・」


一『どーせ太宰さんが浴びてるのって

文句と呪いと苦情の電話くらいでしょ?あと日光』


太「茶那ちゃん・・・厳しい!!」




太宰さんは余程ショックだったのだろうか

泣きそうだ




国「おい太宰、探偵社に急ぐぞ」

太「何でー?」


国「爆弾魔が探偵社に立て篭もった」

太「何?」

ポックリ68→←ポックリ66



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:文スト , 合作 , 転生トリップ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:chizomeと818猫とプチネコと茶々と___。 | 作成日時:2019年6月9日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。