25話 ページ26
Aside
目を覚ますと見慣れた光景
また、倒れたのかな？
やっぱりこんな妹迷惑でしか無いよね
棚の上に山積みのタオルが置いてあった
この、タオルが何故かとても魅力的な物に見えた。
どうかしてる？
なんとでも言えば良いんだ
ここにはドアのぶなんて無い
カーテンに引っかける事にした。
輪を作ると椅子を引っ張ってくる
「サヨウナラ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
あぁ、どうしてこんなにもタイミングが悪いんだろう？
顔を見たら死ぬに死ねなくなっちゃうじゃん
和也「おい、止めろよ。そんなことしても皆が悲しむだけだよ」
そう言ってぎゅ、と抱き締めてくるから
勘違いしてしまいそうになる。
私は悲劇のヒロインなんだよね？
誰にも愛されず静かに一人で死んでいく
私が漫画に出てくるようなヒロインになれるわけがない
ハッピーエンドなんて私には似合わないんだ
こんな腐ったことを考えている私はバッドエンドがお似合いだ。
私は和也兄さんに診察室に連れていかれた
ｯｯ
兄さん達がいる。
潤「座っていいよ」
暗い雰囲気が漂う
雅紀「あのさ、話があるんだ。大切な話だからちゃんと聞いてね」
智「A前から先が長くないって言われてたよね？」
潤「前は一年位だったんだけど今は一ヶ月これ、どうしてこんなに縮まっちゃったと思う？」
...
これは、兄として心配しているんじゃない
医者として心配しているんだ。
こんなときは、
私の唯一の手札を使おう
私「大丈夫だよ、私なら。それより遥は？酷いんじゃなかったの？」
へらへらと笑う
私には、私の取り柄だは笑っていることしかないんだ。
大丈夫、大丈夫
魔法の言葉を心の中で唱えながら笑う
翔「ふざけんなよ！！！」
バシッ...
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魔理亜 - あの、、、あれがありになってますよ？ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理亜 - これからも読ませていただきます (2019年3月8日 17時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
△アイラ▼(プロフ) - 魔理亜さん» こんな未熟者の小説ですが、喜んで！！ (2019年3月7日 19時) (レス) id: ba43b9106a (このIDを非表示/違反報告)
魔理亜 - アイラさん これからもこの小説を読ませていただいてもいいですか？ (2019年3月7日 18時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
△アイラ▼(プロフ) - 魔理亜さん» 最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)mそんな風に言っていただけるなんて...... ！本当にうれしいです！！ (2019年3月6日 20時) (レス) id: ba43b9106a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイラ | 作成日時：2019年1月17日 18時
