お隣りさんちのヒョクチェくん3

着いた先は ページ23

ﾋｮｸﾁｪ・ﾄﾞﾝﾍ『『着いたー！！』』

『オッパ、運転お疲れさま！ここは……？』

ﾄﾞﾝﾍ『ここは、色んなスポーツが出来るんだよ♪』


着いた先は、スポーツ全般ができるレジャー施設。

平日だから、人は全然いなくて、閑散としていた。

野球、サッカー、バスケット、テニス、ゴルフの他に。
バドミントン、卓球、ダーツ、ビリヤードなどなど。
色んな種類のスポーツが楽しめるらしい。


ﾄﾞﾝﾍ『ネットで見つけてさー、一緒に行きたいなって思って♪ここ、釣りも出来るんだって』

ﾋｮｸﾁｪ『すげー！楽しそう！ドンへ、やるじゃん♪』

どうやら、ドンへオッパが見つけてくれたらしい。


『最近、体動かしてなかったから、嬉しいな！』

ﾋｮｸﾁｪ『Aは、もっと筋肉つけないと！痩せすぎでしょ』

『ヒョクだって、痩せすぎてミョルチとか言われてるじゃん！ミョルチには言われたくなーい！(笑)』

ﾋｮｸﾁｪ『あ！言ったな！(笑)』


ヒョクは私の頭に腕を回して、ヘッドロックを掛けるフリ。

ﾄﾞﾝﾍ『あっ！ヒョクずるい！俺も俺も！(笑)』

なぜかくっつく、ドンへオッパ。


『あははっ！(笑)なにこれ？』

ﾋｮｸﾁｪ『あっ！ドンへ！Aから離れろ！』

ﾄﾞﾝﾍ『えーいいじゃん！俺だけ仲間外れとか、ヤダ！』

大の大人が３人。
わちゃわちゃくっつくのが、妙におかしい(笑)


ﾄﾞﾝﾍ『あ！そういえば、予約してたんだった！』

ﾋｮｸﾁｪ『予約？』

ﾄﾞﾝﾍ『うん。ここ、１つだけ予約しないと出来ないスポーツがあってさ。午前中で予約してるから、まずはそれから！早く行こう！』



ロッカーに荷物を預け、貴重品とケータイだけ持って。
ドンへオッパに付いていくと。


ﾄﾞﾝﾍ『じゃーん！！(笑)俺、一回やってみたかったんだよね♪』

目の前に飛び込んできたのは。

パカパカ歩きながら、長いシッポを揺らして。
長い顔につぶらな瞳の………


馬！？



ﾄﾞﾝﾍ『やろっ！？乗馬！！^^』




えー！！？

嘘でしょーーー！！？

馬→←ウネとドライブ

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