3瑞香ちゃん ページ4
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『血被りの君は?』
童磨「…なんか……血被りって……。
まぁいいや、俺の名前は童磨!万世極楽教の教祖もやってるんだ」
『いや現世ではやってないでしょ……』
童磨「俺は?俺は名前かっこいいねのくだりやってくれないの?」
『あーハイハイかっこいいー』
童磨「ひど」
『入れ墨くんは?』
猗窩座「俺は猗窩座だ。」
『いや一番かっこよくて草』
無惨「それで?もちろん私たちの住居等は用意するんだろうな?」
『高圧的ィ。
…いや、その気になれば一人一部屋用意出来るんだけど…さ。君たち違う時代から来てるわけだから色々わかんないでしょ?
だから取り敢えず私の管理人用零号室に一緒に住んでもらおっかなって』
「「「「………。」」」」
無惨「…おい待て」
黒死牟「それは……まずいだろう……」
童磨「Aちゃん危機感ある?」
猗窩座「女なのだから危機感を持て……!!」
『みんなおんなじこと言ってて草』
無惨「茶化すな」
『別に大丈夫だってー。君たちそんなに外道に見えないし』
童磨「外道じゃなくても男には理性の外れる時があるんだよ??君のその細腕じゃどうやっても振りほどけないだろう!!??」
『童磨の情緒、仕事して。』
黒死牟「…はぁ………。まぁ……いいだろう……。仕方無い…」
無惨「その代わりお前、襲われても文句は言えんからな」
『ハイハーイ』
猗窩座「ちゃんと聞けよ」
『いやでもね??あたしかなーーーり強いんよ。なんならこのマンションの中で一番強いかも』
童磨「へー」
『なんだよ信じてないだろ…?じゃあ証明ねッ』
鬼たちの様子に不満を持ったあたしは、この言葉とともに童磨の後ろに回り首のスレスレに手刀を止めた。
童磨「!?」
『ね?』
無惨「……下手したら柱より強いな」
『柱って何??建築物?』
童磨「家の柱じゃなくてね?」
黒死牟「……私達を斬る……鬼狩りだ………その……中でも……特に強いのが……柱……」
『へーぇ』
猗窩座「……相当興味なさそうだな」
『まーね。じゃあ取り敢えずお家にかえりますかー!』
無惨「精々もてなせ」
『何様や』
童磨「無惨様」
『草』
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宵凪(プロフ) - 瑠璃尾多希さん» うおおおおおおめっちゃめちゃ嬉しすぎるお言葉の数々ありがとうございます!!ほんとに嬉しい……😭😭これからもちょくちょく頑張ります!!!! (2023年3月26日 11時) (レス) id: 47abe22f42 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃尾多希(プロフ) - アンパンマン!新しい顔よ!← 無茶苦茶面白いです!銀魂も文ストも大好きで(鬼滅は軽く←)これ見た瞬間、「え、なにこの僕得な作品は⁉︎」ってなりました!無理しない程度にがんばってくださいね!たまには休憩が必要ですから←休憩しかしてない人 (2023年3月25日 20時) (レス) @page13 id: bd5dc13743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵凪 | 作成日時:2023年1月25日 14時