瑞香ちゃんは、異世界から来た鬼とかいう生命体も交えて邪魂を滅します。【文スト】【銀魂】【鬼滅の刃】

１０瑞香ちゃん ページ12

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そんなバタバタの中で一段落し、席についたあたしたち。

そして自己紹介とこれまでのことと、これからは邪滅師として働いてもらうことを話した。

もちろん福沢社長もいるよ。

太宰「なるほど……つまり前世は人食い鬼だったと」

童磨「平たく言えばそうだねぇ」

敦「人食い……もう本当に食べませんよね？？」

無惨「たぶんな」

敦「ヒィィ！！！」

『こら無惨、敦を脅かすなよー。てか敦は自分がその気になればたやすく人食いできる虎ってことも念頭に置いとこーぜ』

谷崎「それは思ッた」

与謝野「っていうか人って美味しいのかィ？」

『大変だ、与謝野先生の好奇心にスイッチが！！』

童磨「特に女の人はねぇ、肉が柔らかくて美味しいんだよね」

『童磨も真面目に答えるんじゃない！！ほらもう鏡花ちゃんがすっかり怯えてるから！！』

鏡花ちゃんと東西ヘタレの方を見るとプルプルしていた。

流石に話の流れが不味いことになってきたので方向転換しよう。うん。

『…てことで、これから邪滅師仲間としてよろしくしてあげてねどっちとも』

福沢「…これから全部の班を回るのか？」

『はい、次はポトマに』

太宰「ええ！？次中也のとこにいくの！？ダメだよAちゃん、あんな蛞蝓のとこに行っちゃあ！！」

『知ってる？太宰さん。中也の方が少なくとも性格はいいんだよ？？』

優しいし。

太宰「わ、私のAちゃんが中也に心を侵食されてる…」

『アンタのじゃねーよ』

すっかり仲良くなってた(無惨を除く)鬼たちを引き連れて、次はポートマフィアに向かった。


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