検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,926 hit

9瑞香ちゃん ページ11

.


話し終えたあたしは無惨たちに聞く。

『どう?分かった〜?質問とかだいじょぶ?』

無惨「あぁ、大丈夫だ」

童磨「なるほどー…」

猗窩座「じゃあ俺たちの血鬼術は異能みたいなものなのか?」

『そだね、そんなとこかな』

黒死牟「……理解……した…」

『じゃあ改めて壱館の一階フロア、つまり武装探偵社から顔合わせに行きますかぁ』

そんじゃついてきてねー。

そんな言葉を言い、くるりと方向転換して武装探偵社の会議室(という名の )に向かう。

しばらく歩いて武装探偵社ドアの前まで来ると、あたしはいつもの構えをとった。

『よし、突撃〜!!』

コンコン、とドアをノック。

そして間髪入れずに勢いよく開けた。

『おっはよぉ!みんな元気??』

「貴様ァァァ!!毎回勢いよくドアを開けるのを辞めんか!」

『やっほ国木田さーん』

「国木田くん驚きすぎて椅子から転がり落ちてるね。ウケる」

国木田「太宰ィ!!人を馬鹿にするんじゃない!!」

「太宰さん……それ僕と谷崎さんにも飛び火してるんですけど」

太宰「おや、これはすまない」

「絶対反省してなイね…」

「あぁーん、兄様ぁ!大丈夫ですかぁ〜?」

「ナ、ナオミ大丈夫だって!だからちょ、手離して……ウワァァァ!」

「みんな騒がしいなぁ」

『そんなに落ち着いてるの乱歩さんだけだよ』

乱歩「まぁ僕は名探偵だからね」

「Aさん!お茶を入れたのでどうぞ飲んでください!」

「どうぞ……」

『賢治くん鏡花ちゃんありがとぉー!!可愛いなぁ!』

「お、Aじゃないかィ。怪我は……してなさそうだね。残念だ」

『怪我してなくてよかったぁ…』

と、ここまでドア先で会話したところで無惨たちが袖を引っ張る。

『どした………の?そんな影に隠れて』

無惨「…あいつらやばいな」

童磨「キャラ濃すぎじゃないかい?」

猗窩座「あの空間に入っていける気がしないんだが」

黒死牟「……まともなやつが……居ない……」

『探偵社ボロクソに言われてんじゃん』

乱歩「そんなとこで話してないで入ったらどう?」

『そうだね、ほら覚悟を決めるんだ』

童磨「そんな今から戦地行くみたいにいわなくても!!!」

猗窩座「スゥー…よし、行くぞ」

童磨「目が戦闘狂の目!!」

『ほんとに戦地行くみたいで草』


.

10瑞香ちゃん→←8瑞香ちゃん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
12人がお気に入り
設定タグ:文スト , 銀魂 , 鬼滅の刃,逆ハー   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

宵凪(プロフ) - 瑠璃尾多希さん» うおおおおおおめっちゃめちゃ嬉しすぎるお言葉の数々ありがとうございます!!ほんとに嬉しい……😭😭これからもちょくちょく頑張ります!!!! (2023年3月26日 11時) (レス) id: 47abe22f42 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃尾多希(プロフ) - アンパンマン!新しい顔よ!← 無茶苦茶面白いです!銀魂も文ストも大好きで(鬼滅は軽く←)これ見た瞬間、「え、なにこの僕得な作品は⁉︎」ってなりました!無理しない程度にがんばってくださいね!たまには休憩が必要ですから←休憩しかしてない人 (2023年3月25日 20時) (レス) @page13 id: bd5dc13743 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:宵凪 | 作成日時:2023年1月25日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。