【☆】糖分大食い別嬪さんは最強で最強

四談 ページ5

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そうやって楽しくわちゃわちゃしていると。

沖田「あ、やべぇや」

総悟だの総一郎だの言われている栗毛ベビーフェイス黒尽くめくんが、突然こう呟いて逃げ出そうとした。

しかしそれを待つまでもなく、一人の男が叫びながらこちらへ向かってきた。

「総悟ォォォ！！！仕事しろォォォォ！！！サボってんじゃねェェ！！」

沖田「何ですかィ土方さん、俺はこうやって市民との仲を深めてるだけでィ」

土方「それをサボりと言わず何をサボりとするつもりだテメーはァァァ！！」

『いやまずこの人さ、人のこと雌豚とか言ってきたからね？？サボりも超えて一般人罵倒してるからね？？』

土方「何やってんだ総悟ォォ！」

沖田「うるさいですねィ……土方さん、ちょっくら死んでみてくれませんかィ？？」

『流れるような言葉で人を死に追いやるの草』

銀時「俺たち空気なんだけど」

神威「ネ」

談笑(笑)していたら、口を挟んでくる銀時と神威。

土方「……あ？？万事屋に、万事屋の怪力娘の兄貴じゃねェか」

銀時「うわーないわァー。いかにも今気づきましたみたいなこの感じ。ないわァー」

『ウッッザ』

銀時「え？？銀さんガチヘコみするよ？？」

神威「お侍さんそれ脅してんの？」

銀時「いや、懇願」

土方「っていうかコイツだれだよ」

沖田「それ俺も思ってやした」

突然話題が私になるこの場。

えっ？と思っていたら神威が爆弾を投下した。

神威「オネーサンはね、俺と1時間くらい戦い続けたすごいオネーサンなんだヨ。甘味も夜兎くらい食べるし…俺のお気に入り♪」

かっ………神威ィィィ！！

爆弾投下しないでェェェ！？

『ちょ、待て待て。神威、爆弾投下するのやめようね？？見てよ、栗毛ベビーフェイス黒尽くめくんもV字前髪瞳孔黒尽くめさんも目かっ開いちゃってるよォ！』

沖田「アンタ脳内で俺たちのことそんなふうに読んでたんですかィ？？」

土方「限りなくイラついた」

『短気だなぁ』

土方「……屯所まで来てもらおうか」

『はァァァ！？いやほんとに短気だな！？』

神威「ちょっと、オネーサンまだ俺たちと話してるんだから連れて行かないでヨ」

『いや君元凶ね？？』

銀時「……っていうかほんとに冷静に考えたらおかしいよな？？夜兎の戦闘力に女なのに1時間も怪我も負わず戦い続けるとかおかしいよな？？？」

『それがアタシ☆』

土方「顔がいいからって……」

沖田「……へんなノリしてもあまり気持ち悪くないのがイラつきますねィ」

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五談→←三談

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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