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「Aー？」
「あ、鮪!!」
以来３ヶ月が過ぎたところだ。
今日は放課後デートのため駅前で待ち合わせをしていた。
そこに、だ。
「あれ、鮪!!Aちゃん!!」
めしだ達３人がいた。
「一緒帰るーん？」
騒ぎながらこっちに来るめしだ。
こいちゃんがハッとして、めしだを引っ張った。
「わぁ!?」
不思議そうに見つめる古賀。
こいちゃんが口パクで『邪魔になる』と言って古賀は気がついたようだ。
「めしだ、アイスや!!」
咄嗟の嘘で、古賀が言ったにしては上出来だった。
こいちゃんも激しく頷きながら
「そや!!食べいこ!!」
めしだは目を爛々とさせて、
「良いなぁっ!!」
なんて喜んだ。
「じゃあ競争な!!どん!!」
一人でアイス屋の方向に駆けていった。
「めしだ!?待ってや!!」
二人も慌てて走り出したけど、こいちゃんだけは戻って来て
「ごめんな、明日からは違う道通るから」
と情けなさそうに手を合わせた。
「良いよ、全然」
Aが笑って言うと、
ありがと
と笑ってまた走っていった。
「面白い友達だね」
俺はなんだか面白くなくて、
「あぁ」
とだけ言った。
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もふこ(プロフ) - 流生さん» おお、ありがとうございます！他の作品もあるので興味があれば遊びに来てくださいね(* ´ ▽ ` *) (2016年4月2日 1時) (
レス) id: 89dfb654f0 (このIDを非表示/違反報告)
流生(プロフ) - すごく面白かったです！ (2016年4月1日 12時) (レス) id: eb29804ce2 (このIDを非表示/違反報告)
もふこ(プロフ) - ひろみ(元さと)さん» まじ!ありがとー！ (2016年3月20日 19時) (レス) id: 89dfb654f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(元さと) - もふこちゃーん、めちゃ感動したー！ (2016年3月20日 5時) (レス) id: cb58f924dc (このIDを非表示/違反報告)
もふこ(プロフ) - さとさん» ありがとうございます！嬉しいです( *・ω・)ノ (2016年1月2日 22時) (レス) id: 89dfb654f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふこ | 作成日時：2015年12月19日 14時
