[カゲプロ] メカクシ団と出会ったのは、マリーにそっくりな能力2つ持ちの狐の子で、リケジョだったようです。ぱーと2

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貴方side

ホテルからバスで40分。
私たちは遊園地に着いた。

エネ「ここの観覧車、富士山が見えるって有名らしいです!!…あ、ジェットコースターもそうみたいですねー…まずジェットコースターに乗りましょ!!」

ｼﾝﾀﾛｰ「馬鹿なのお前!?何考えてんの!!?」

エネ「冗談ですよ!楽しみは最後にとっときます!…それにしても…２年振りの遊園地かー…!楽しみだなぁ」

エネさんは私特製の体で、クルリと回ってみせた。

貴方「私は初めてかもなぁ…!ずっと家に閉じ籠ってたし、外に出るとしても、夜しか出歩かなかったし…」

カノ「何と!!Aはヒキニートだったようです!!」

貴方「違うよ!!に、ニートなんかじゃないし…」

セト「Aさん」

そう言って、セトさんはシンタローさんを指差した。

貴方「あ…」

シンタローさんがこの世の終わりって感じの顔をしていた。

貴方「…し、シンタローさん…何か…ごめんなさい…」

ｼﾝﾀﾛｰ「あ…(察し)みたいな顔で謝らないでくれ…」

キド「お、おいお前ら!!折角の遊園地だぞ!しけた顔すんじゃねぇ!!…よし、皆!!12時に屋台前で集合だ!!それまで、各自解散!!」

キドさんがこの空気を打ち消すように言った。
ありがとうございますキドさん…助かりました…。

マリー「じゃあ行こう!Aちゃん、モモちゃん、レインさん!!」

モモ「…ってあれ?レインさんは?」

セト「レインさんなら、あれは何だ、これは何だって楽しそうに走っていったっすよ」

貴方「全く…フリーダムすぎるデショ…ま、いっか。早速ですけど、どこ行きます?」

マリー「メリーゴーランドは?」

モモ「いいね!!行こう!!」

エネ「ご主人、私たちも行きましょう!!ついでにニセモノさんもー…(棒読み)」

カノ「じゃあ僕たちもぼちぼち行きますか」

キド「そうだな」

セト「あ、あれ面白そうっすね！」

私たちはそれぞれの場所に向かって走り出した。

ヒビヤ「…」

私たちの中からこっそり抜け出していた、ヒビヤ君を除いて。

‐‐
ごめんなさい、やっぱりうpできました！

でも年内に次出るかどうかはギリギリって感じですね…。

曖昧でごめんなさい！！

48→←ごめんなさい！

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