桜【マサ×ぺけ】 ページ7
マサイside
今は、___春。
どこも桜が満開になり始め…奇麗に咲いていた
今はぺけとぶらぶらと散歩をしている
ぺ「キレイだね…どこもかしこも、満開だよ〜」
マ「あぁ…ホントだな♪」
―――パシャ…
ぺ「見せて…」
今歩いていた道にある桜を撮った
それを見せてあげると…
ぺ「うわぁ…キレイ…マサイ!天才だね!」
マ「天才って…わけじゃないけど…///」
ぺ「えへへ…照れてる〜」
マ「は!?照れてねぇーし!!」
でも___嬉しかった
ぺ「面白いな♪マサイは。」
マ「からかうなよ…」
また、歩き出す。
辺りが、公園があったり…川があったり…自然に囲まれた空間だった
ぺ「あれだね…、これで…十回目の桜だね?」
マ「そうだな…」
Fischer'sを結成した頃の桜と…十年後の今の桜
実は、今俺たちが来ている場所が、〜約束〜の場所だった…
ぺ「この桜に…お願い事したよね…叶いそうで…叶わなそうな。」
マ「したな…結果叶ったけど?」ニコ
ぺ「この桜の木のおかげかな?」
見上げた先に立派な桜の屋根が出来ていた…
ぺけが見上げていた顔が桜のように美しかった。
――――パシャ
散った花弁と…ぺけの横顔…2度とは撮れない一枚だ
ぺ「この桜はこの先どうなるんだろうね…」
小さく呟いた
マ「毎年綺麗に咲いて__ずぅっと生きていくだろ…俺たちみたいに…一緒にいる。」
ぺけの手を繋いだ
ぺ「そうだね!」ニコ
優しく握り返してくれた
マ「来年も、一緒に見ような!」
ぺ「もちろん!」
俺たちがした…昔と今と変わらない約束は。
__これからも、この先も、ずぅっとマサイ/ぺけといられますように!
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作者名:魚Aya | 作成日時:2020年3月16日 13時