【テニプリ】ハイスペック少女は年中モテ期～幼児編～ (ページ14)

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13.社長の家、恐るべしページ14

扉を開けると走り回っている3人たち。

走り回れるくらい、広い部屋。
まぁ、社長さんの家ならこんなもんなのかな。

そしてここで、突然のお家紹介！

私の家は、三階建てと、地下1階！

１階はとっても広いリビング、台所、私の部屋、お母さん＆お父さんの部屋、南ちゃん＆倫子おばさんの部屋、客間、和室2部屋。

2階は恵瑠＆恵美の部屋、玩具部屋、空き部屋2部屋

3階はお父さんの仕事部屋、書斎、洋服部屋3部屋、空き部屋3部屋

地下1階は、練習部屋、トレーニングジム

まぁ、細かく説明しますと、
南ちゃん＆倫子おばさんの部屋は昔家に住んでいる時につかっていた部屋。

2階の恵瑠＆恵美の部屋は幼稚園の1部屋以上に広い1部屋なので2階の部屋数は少ない。
恵瑠＆恵美が生まれたことでわざわざ改装したそうだ。

3階の書斎はある程度の本は揃っているらしい。洋服部屋というのはお母さんの部屋1つと私の部屋1つ、恵瑠と恵美の部屋1つ

地下1階の練習部屋というのは、壁が鏡張りの部屋、なぜそんな部屋があるかというと。お母さんは女優だけど、たまにミュージカル女優にもなるのよ。だから稽古場的な感じ。
トレーニングジムはお父さんのただの趣味。
の割にはかなり広い。

まぁ、こんな感じッスね。
長々と説明したところでこの話は終わり！

マイハニーたちよ、走り回っている姿も可愛すぎるぜ！

静「お、そこにいたのねA」

と、部屋の扉を開け顔を出すお母さん。
手には先程の車の中にあった、紙袋。

嫌な予感がする。

静「ついてきて」

と、いい３階に向かって行くお母さん。
どうやら嫌な予感は当たったようだ。

そして私はついて行くと私の洋服部屋。

静「さあ、これ来て！」

と、出された服に私は、げっ！、と思った。

そして無理やり着せられる。

静「キャァァー!!かわいい～！」

と、その服を着た私をカメラで連射

貴「なんだよこれ、ロリータ人形じゃねぇか！」

そう、私が今来ているのは無駄にフリフリの多い服。

私はどっちかって言うと、こういうフリフリじゃなくて短パンとかズボンの方が好きなのに。
お母さんが買ってくるのはこんなのばかり。

私の洋服部屋は半分ロリータ、半分シンプルな服となっている。
シンプルな服はお父さんが気を使って買ってくれたのだ。

静「まぁまぁ、可愛いんだからいいじゃない。」

と、まだ連写を続けているお母さん。
しばらくするとおさまり、私も服を着替えた。