神【H×H】 (ページ2)

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日常ページ2

暗い部屋で母が昔よく話していてくれた
話を思い出した

母は昔話が好きでよく話してくれてたっけ.........

そんな事を思い出すのは
もう何度目だろうか

数えた事はないが
これが日常になっているのだ

ジャラジャラっと首につけられた首枷が

体を動かす度に音が鳴る

『っ........................』

ここに来て何度泣いただろうか...

暗い部屋に少女の泣き声だけが
響き渡る

ｷﾞｯｰｰ

目の前の重い扉が開く

『！！』

開いた扉の先にいたのは

太り気味で
禿げた男だった

「またせたかねｪ?A」

ニヤニヤしながら少女の方に近ずいてくる

「おや、また泣いていたのかい...」

少女の顔に自分の顔を近ずけ舌で舐めとる男

「いくら泣いたって変わらんよ」

『 .............ご主人様...』

「おお...可哀想な...A
わしが慰めてやろう」

男はそういうと

少女を抱き上げ

唯一部屋にひとつだけあるベットに
連れていき
下ろした

少女の服に手をかけ
上にまたがる

「優しくシてあげるからのぉ」

少女は
抵抗もせず
黙ってされるがまま

これが少女..................Aの日常である