私の新しい物語【おそ松さん】

トト子 ページ22

トト子side

何やら最近ニートどもがトト子のいないときにも浮わついている。


きんちゃん以来だけど…

もしかしてトト子以外にちやほやしたい女ができたってわけ!?



また私を仲間はずれにするつもり……？



別に〜?嫉妬してるわけじゃないし〜?
とゆーかー、嫉妬って何？


まあ、今日はトト子のライブでニートどもも来るみたいだからたまには良い思いさせてあげないとね♪




「皆〜お待たせ〜！」



「トト子ちゃーん！！今日も超絶可愛いよー！！」


ふふ、私を見てニートどもが騒いでるわ。

……え。


「え。」



ニートの間にトト子を見る見知らぬ女がいた。


「…?トト子ちゃんどうかしたのかな？」



「誰？その女。」




「ん？…あ、この子はA｡」


「外で気になってたみたいだから一緒に見よってことになって。」

「そうそう……。」

「ね〜♪」


おそ松君が話したあと付け足すようにチョロ松君が説明しだした。



『あっ、私花宮Aです…！そ、そその…アイドルが生で近くで見れるって知って…見れるだけじゃなくお話しまでできるなんて……』



そのAって子は緊張してる感じで話している。

『ライブって凄いですね…！こんなに可愛い方を近くで見れて応援できるなんて…！』


…え?

おそ松君は勘づいてたみたいだけどちょっとピリついてたこの場に緊張してるのかと思ったら急にトト子のことを褒めだした。

それに乗るように六つ子達も褒めだした。


ふふ、まぁ?そのAって子も確かに可愛いけど、トト子の方が可愛いから褒めたくなるのも当たり前よね〜♪


「ふ〜ん。そーなんだぁ。」


「ふっ、女神同士の戯れ…ここはてんごk「じゃあ、始めるよ〜！」



「「トト子ちゃ〜ん！！！」」

・→←松野家

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す