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煮干し、結構好評だなぁ……。
流石オーナーだ。
今日も何か面白いものはないか調達に出ている。
あ、また新しいものが入ってる。
『可愛い……。』
「あ、それ可愛いよね。」
『神崎さんっ。』
「それね?こうして……ほらっ、こんな使い方もあるんだよ。」
『へぇ…!凄いですね…!』
「でしょ?…ふふっ、これ気になってるお客様がいたら教えてあげて。」
『はいっ。ありがとうございます、神崎さん。』
こうしてお店の中を整理していると1人の男性が入ってきた。
『いらっしゃいませ。…あ!トド松君。こんにちは。』
「やっほーAちゃん、来ちゃった♪」
トド松君と前にお店のことを連絡しあってたから来てくれて凄く嬉しかった。
そしてトド松君もあの商品を手に取った。
神崎さんから教わったようにトド松君にも教えると凄く興味を持ってもらえた。
それに凄く楽しそう。
私もその姿を見れて凄く嬉しくなった。
よかった、トド松君に気に入ってもらえて。
「あ、ねぇねぇAちゃん。写真撮ってもいい?」
『へ…?はい、ご自由にどうぞ。』
「ありがとっ♪じゃあ〜行くよ〜。」
『ふふっ、どうぞっ。』
そんなにも気に入ってくれたのかと微笑ましく見ているとスマホは私の方に向けられており、シャッター音が聞こえた。
『……えっ!?撮ったのって…商品じゃなくて……。』
「ふふっ、Aちゃんだよ?ほら、見て可愛く撮れてる。」
写真を見せられ一気に顔が赤くなったのが分かった。
『っ……!!そ、それ消してくださいっ…!』
「え〜折角可愛く撮れたのに〜?」
『か、可愛くないですっ…!』
「どうしても…?折角の良い写真を…?…消したくないなぁ…。」
トド松君は悲しそうな目でこちらに訴えてきた。
そんな顔をされては私も強くは言えない。
『…わ、わかりました…。今回だけですよ…?』
「ほんと…!やったぁ♪ありがとAちゃんっ。」
「今日はありがとっ。良いもの買えちゃった。どこに飾ろっかな〜。」
『ふふっ、こちらこそ本当に来てくれてありがとうございました。気に入ってもらえて良かったです。』
「うんっ!長居するのも悪いしまた来るね。じゃあ、頑張ってAちゃんっ。」
『はいっ!ありがとうございました。』
―――――――
トド松side
はぁ……すっごい可愛かったぁ……!!
写真もゲット出来ちゃったし…。
その後の照れた姿も撮りたかったけどね。
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もなか。(プロフ) - たけまなさん» たけまなさん初めまして、もなかと申します。嬉しいお言葉ありがとうございます…!!では今後も楽しいお話がかけるよう頑張ります…! (2020年10月26日 21時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
たけまな(プロフ) - 初めまして、たけまなと申します。一気に今日まるごと読んでしまいました!(笑)とても面白いです、楽しく読ませて頂きました!今後も応援させて頂きますね(^o^)! (2020年10月26日 18時) (レス) id: 6f25f1091f (このIDを非表示/違反報告)
もなか。(プロフ) - グリノワさん» ありがとうございます!ご期待に応えられるよう頑張りたいと思います…! (2020年10月21日 23時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
グリノワ(プロフ) - もなか。さん» それは良かったです!先程はなんだか気分が落ちているように見えたので何かしたのかなと思ってしまってました。でも何事もなくて本当に良かったです!これからも楽しみにしてます!今の時期は油断大敵なので、適度に休みを入れつつ更新頑張ってください! (2020年10月21日 20時) (レス) id: 99844850a9 (このIDを非表示/違反報告)
もなか。(プロフ) - 星猫さん» 星猫さん、コメントありがとうございます!極力沢山お話が進められるよう頑張りますね。 (2020年10月21日 19時) (レス) id: aa5b23d2cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか。 | 作成日時:2020年10月13日 1時