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A「………静かだねぇ……♪」
嵐が過ぎ去った後のようでした。
私は一人その場でたそがれていました。
A「………ほっ……そうだ。これどうしよ……結構重いね……総悟さん、これ肩に背負って凄いね……」
これからどうしようかと考えながらもボーっとしていると突然私の名前を呼ぶ声。
それに驚いて、声の聞こえる方をみる。
クラピカ「すまない。驚かせてしまったようだな」
少し困った顔をして微笑んだ。
A「あ!い、いえ……」
クラピカ「こんなところでどうしたのだ？それに先程物凄い音が聞こえたのだが大丈夫だったか？」
A「えと……そ、その……!私は大丈夫です……で、でも土方さんと総悟さんは………」
山崎「あぁ、あの人達なら大丈夫ですよ」
クラピカ「君は……?」
山崎「俺は山崎退。クラピカさんでしたっけ？あの人達なら何時ものことなので心配は入らないよ、Aちゃん♪」
A「そ、そうなのですか……？そうだ、こ、これどうしたら……」
山崎「あ、俺が預かっておくよ」
A「あ、ありがとうございます♪」
山崎「ど、どういたしまして……//あ、じゃあね♪」
山崎さんはあの重いものを抱えて行ってしまった。
山崎「何か俺、この場を納めるだけに出されただけみたい………」
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作者名：ルラーファ | 作成日時：2016年4月11日 21時
