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そんなこんなで俺はAを手に入れた訳ですが。
まぁ、最後は無理矢理でしたが……w
やっとサボれると思ったが横でAは萎れている。
沖田｢どうしたんでィ。あの二人の方が良かったですかィ?｣
A｢あ!いえ……!そ、そう言う訳では……｣
沖田｢じゃあ、何でそんなに萎れてやがらァ｣
A｢………私……悪いことしたと思って……二人とも疲れているのに私の相手を………総悟さんが言ってくれるまで気付かずに……｣
そういって更に落ち込んだ。
Aは優しすぎる。誰にでも………。
沖田｢………あれ、嘘でさァ｣
A｢へっ?｣
沖田｢だから、嘘ですぜ。あいつら全然疲れて何かなかったですから｣
A｢ほ、ほんとですか……!?じゃ、じゃあ!｣
沖田｢Aの御守りは大変とは思ってたかもしれやせんけど(ﾆﾔ｣
A｢うっ………｣
沖田｢冗談ですって｣
A｢良かったぁ………♪｣
安心したようだった。
やっぱり、Aは面白いな。
沖田｢見てて飽きねェや｣
A｢…………？｣
Aはキョトンとしていた。
沖田｢ほら、行やすぜ。もたもたしてっと置いて行やすから｣
A｢は、はい!｣
あいつは頑張って着いてきていた。
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作者名：ルラーファ | 作成日時：2016年4月11日 21時
