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沖田の前で止まった物はゆっくりと開いた……
レオリオ「な、何だ………」
沖田「Aじゃねぇか……」
A「あ!総悟さん……♪成功だ………♪」
土方「どう言うことだぁ?」
近藤「Aちゃんには驚かされることばかりだな!」
沖田「それで、どう言うことでィ。説明して下せェ、A」
A「あ、えっとですね……起きたら総悟さんいなくて、探そうとして道に迷ったので私の能力を使って見つけようと思ったのですが……始めは失敗してしまって………それで、自分を入れてみました……!お花、届きました……?」
沖田「届きやしたぜ、これAからだったのか」
近藤「うん、さっぱりだ!」
土方「要するに、道に迷って………つぅか、能力ってどんなのだ?」
A「わたあめの様な物に運びたいのを入れて、その人の所に運んでくれる能力です。食べますか……?美味しいですよ♪」
沖田「そいつも食えるんですかィ」
A「はいっ♪」
沖田「……うめぇ。」
A「よかったぁ……♪」
沖田「そうだ、A。それって何でも運べるんですかィ?」
A「はい♪」
沖田「なるほどなァ……」
沖田は不適な笑みを浮かべた。
その直後、土方の背筋がゾクッとしたのだった……
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作者名:ルラーファ | 作成日時:2016年4月11日 21時