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次の日
近藤「そうだ、突然のことだが、もう一人来るみたいだぞ。Aちゃんの護衛で別に頼んでたらしい。Aちゃんの親は過保護だな!」
土方「どんだけ護衛をつけるんだ?!」
沖田「土方さんじゃ、信用ねぇって事でさァ」
土方「総悟てめぇっ……!」
山崎「あのぉ、すみません。お客様みたいな方が来てるんですけど…ここいらじゃ見かけない感じの人が二人」
近藤「おぉ!やっときたか!」
土方「ん、二人だと?一人じゃないのか?近藤さん」
沖田「やっぱり土方さんじゃ、信用できねぇからもう一人増やしたんじゃねぇですかィ」
土方「だから、何で俺なんだよ!」
近藤「しかし、もう一人は誰だ?そんな知らせは聞いてないぞ」
土方「まぁ、会ってみりゃあ分かるだろ。所でAはどうしたんだ?」
沖田「ぐっすり寝ていまさァ、俺の部屋で」
土方「はぁ!?」
沖田「冗談に決まってるじゃねぇですかィ」
土方「……冗談に聞こえねぇけど、寝てるんだったら大丈夫だな」
Aは寝ていた。
沖田総悟の部屋で。
A「ん……スゥスゥ…」
規則正しい寝息をたてながら……………
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作者名:ルラーファ | 作成日時:2016年4月11日 21時