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やっと落ち着いた。
銀時「んまぁ、それでAは上手いもんが出せる姫様って訳か」
新八「これも念て奴なの?」
キルア「そのはずだぜ?」
銀時「いいなぁ、俺も頑張っちゃおっかなぁ」
ゴン「銀さん頑張れ!!」
銀時「おぅ!」
土方「と言うかお前らいつまでいんだ!分かったんだったらさっさと帰りやがれ、こっちは暇じゃねぇんだよ!」
銀時「言われなくても帰りますぅ!じゃあな!」
A「え?」
銀時はAの手を取り、帰ろうとしていた。
沖田「待ちなァ、Aは渡しやせんよ」
沖田はAのもう一方の手を掴んだ。
銀時「沖田くん、積極的だねぇ。でも、もう帰らなくちゃいけないから、その手を放してくれないかなぁ?」
沖田「いくら旦那の頼みでも無理な話でィ」
近藤「そうだ、この姫さんは我々が保護しなくちゃならないんだ」
新八「近藤さん……」
神楽「じゃあ、もうAには会えないアルか!」
近藤「外には出して良いことになっている。護衛付になるかもしれんがな」
新八「そうですか……じゃあ帰りますよ、銀さん。銀さん?」
銀時「(俺の計画が……)あ?お、おう。Aのこたぁゼッテー諦めねぇからな!」
神楽「銀ちゃん、私もやるネ!A、また遊ぶヨ!」
A「う、うん……!!」
こうして、万事屋は帰っていき、Aは真選組の所で居候(保護)されることになった。
ゴン「ねぇ、キルア。」
キルア「ん、なんだ?」
ゴン「護衛ってことはさ、クラピカにもすぐに会えるかもしれないね♪」
キルア「そうだな。また四人、集まれるかもな」
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作者名：ルラーファ | 作成日時：2016年4月11日 21時
