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〜真選組前〜
銀時「おい!開けろ!」
新八「無理ですよ、銀さん」
銀時「いや、俺は諦めん!」
新八「完全に無視されてますね」
神楽「A……」
ゴン「俺に任せて!」
キルア「ゴン、やるか」
新八「何が始まるんだ……」
ゴン「最初はグー!ジャンケン………グー!!」
ｶﾞｯｼｬｰﾝ!!
新八「えぇぇぇぇぇぇぇえ!吹き飛ばしたよ!この子達は一体……」
キルア「やったな」
銀時「ゴンでかした!突撃じゃァァァァア!」
A「……………えっと」
またもや分からない状況に陥っています。最近多いなぁ……
そして総悟さんにがっしり掴まれています。覆い被さるように………
銀時「Aを帰しやがれ!」
神楽「そうヨ!私のAを帰すアル!」
土方「はぁ?何言ってんだぁ?Aは俺らが保護することなってんだよ」
沖田「そうでさァ、この小さい小さい姫さんを保護しろって言われてるんでィ」
A「そ、総悟さん……!」
総悟さんは不適な笑みを浮かべた。
銀時「あ?いつAが姫さんになったんだよ。初耳だよ？そりゃあ、すげェ能力はあるが……」
A「ぎ、銀さんそ、その……」
土方「こっちこそ能力があるってのも初耳だ。こいつは元から姫なんだよ」
ゴン「そうなの!?」
沖田「能力ってどういう事でィ」
A「え、え、えっと……」
近藤「ほら、Aちゃんが戸惑ってるじゃないか。で、能力ってなに?」
新八「近藤さんまでも……それで、Aちゃん姫様だったの?」
キルア「おいおい、新八までもか……A、ゆっくりでいいぞ?」
A「き、キルアァ……!う、うん!」
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作者名：ルラーファ | 作成日時：2016年4月11日 21時
