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次の日、ジェシーに話すと笑顔で了承してくれた。
樹に関しては言ってないのに朝一番に私のとこに来たと思えば、「俺今日運転するから」と言って朝ご飯を食べていた。
朝ごはんも食べ終え、ジェシーと松村さんの部屋に向かう。
中に入ると、普段着の松村さんのままだった。
ジェ 【どした？北斗。】
松 【俺って普段どんな格好してたっけ？】
ジェ 【あれじゃね？オシャンティーなパジャマ。】
私はオシャンティーなパジャマが全くわからないまま二人の会話を見ている。
松 【あぁ、じゃあそれにする。】
松村さんは私が見えていないのかその場で服を脱ぎ始めた。
私 「わぁっ////」
思わず、声を上げてしまった。
ジェ 「どした？」
私 「いや///ふ、服！！着替えるなら教えてよ！」
ジェ 「Aha!A顔真っ赤だよ？」
松 【どした？】
二人が言い合ってるのが気になっているのか、松村さんが私に紙を見せてくる。
私 【なんにもないです！外、出ときますね？】
少し殴り書きになってしまったが、慌てて部屋を出る。
私 「ふぅ〜。」
高ぶった気持ちを落ち着かせていると樹が2階に上がってきた。
田 「あれ、北斗は？」
私 「中で着替えてる！」
田 「ん？何かA、顔赤くない？熱？」
樹はそういうと私のおでこに手を当てる。
私 「ち、違うよ！全然元気！！」
田 「うん、確かに。熱はねぇな。」
ジェ 「北斗の裸見て照れちゃったんだよねぇ？A(笑)」
着替えが終わったのか、ジェシーと松村さんが部屋から出てきた。
松 【ごめん、気使えなくて。】
私 【いえ！全然大丈夫です！】
田 「へぇ〜うちの北斗いい身体だったろ？」(小声)
私 「なっ///うるさい！早く行くよ！？」
私は三人を置いて、1階に降りた。
下に降りると、大我とこーちがテレビを見ていた。
高 「もう行くの？」
京 「気をつけてね？」
私 「ありがと！」
田 「A〜？？行くよー？」(大声)
私 「じゃあ行ってきます！」
高&京 「いってらっしゃーい」
玄関で靴を履き、外に出ると車がもう前に出ていた。
慌てて後ろに乗ると、隣は松村さんだった。
松村さんの服を見ると、個性的な服でジェシーが行っていたオシャンティーなパジャマという言葉がほんとにピッタリだった
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
