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朝起きると、体が金縛りにあったくらい動けなくて視線を上に上げる。
私 「あぁ、そっか。昨日樹と寝たんだった。」
朝食を作りたいし、申し訳ないけど一回樹を起こそうと思い横向きになった瞬間より一層抱きしめてきた。
私 「樹？起きて」トントン
田 「ん〜、、」
私 「ねぇ、樹？？」ユサユサ
田 「ん〜？なに、A、、」
私 「朝ご飯、作りたいの。手、離して？」
田 「やだ〜、まだ寝てようよ。」
私 「樹はまだ寝てていいから、離して。」
田 「ん〜、起きる。起きるからあと五分だけ待って。」
なんて寝起きが悪いんだ。
仕方ない、5分だけ付き合おう、、
私 「5分だけね？」
田 「ん、、5分、、」
そう言うと樹はすぐ寝た。
普段はすごくかっこいいのに寝顔はちょっと残念。
白目向いてるし、、(微笑)
前よりはお肉がついてるけど、それでも樹は細い。
私が思いっきりギューってしたら多分折れちゃうかな、、？
眠たくないと思ってたのに、樹が暖かいし何故か子供を寝かしつけるみたいにトントンしてくれてる。
眠い、、、5、分、、だけ。。。。
ジェ 「Good morning！！！！！！」(大声)
私 「うっっっるさっっ、なに、、、？？」
ジェ 「おはよ！Aーー！！！」(大声)
私 「うーるさいよ、、ジェシー、、」
ジェ 「Aどーして樹と寝てんの？」
私 「昨日、樹が一緒に寝よーって言ってきたの、、」
私 「それより、今何時？？」
ジェ 「えー、ただいまの時間10時半ですっ！」
私 「10時、、、半。。」
私 「10時半！？！？！？」ガバッ
ジェ 「はぁい、お寝坊Aちゃんおっはよー！」
私 「やば、5分だけって言ったのに、、」
私 「あ〜ごめんっ！朝ご飯皆どーした？？？」
ジェ 「北斗と高地が作ってたよ(笑)」
私 「ほんとごめん！あぁ。やっちゃった、、」
ジェ 「たまにはいいんじゃない？ってみんな言ってたしそんな落ち込まないで(微笑)」
私 「樹〜」ユサユサ
田 「ん〜？？？」
私 「起きて、樹。もう10時半だよ、、」トントン
田 「えぇっ！！」ガバッ
ジェ 「はい、樹もおはよー」
田 「ごめん！めちゃめちゃ寝過ごした！！」
ジェ 「二人とも、早く下おいでね」(微笑)
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
