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みんなの皿を洗い終わり、リビングでゆっくりしていると高地が私の事を呼んできた。
高 「A〜？」
私 「なにー？？」
高 「あのさ、樹の事なんだけど、、」
私 「樹？？」
高 「あぁ、あのさっきのやつ、、」
私 「あぁ〜、それがどした？？」
高 「あいつ、割と気にしぃなんだよ(苦笑)」
私がご飯の時に樹とは口きかないってのを本気にしてるらしく部屋で落ち込んでるって、、、
私 「めちゃめちゃ子供じゃん(微笑)」
高 「もしよかったら、風呂の後でもいいからあいつのとこ行ってやってくんね？」
私 「わかった、ありがとね？こーち(微笑)」
高地がお風呂最後だったから、私もさっさと入って樹のとこ行こうっと。
20分くらいでお風呂を済まし、樹の部屋まで行くとジェシーが部屋から出てきた。
ジェ 「あれ、Aもう寝るの？？」
私 「いや、今から樹のとこ行こうと思って、」
ジェ 「あぁ、あいつだいぶ落ち込んでたぜ(笑)」
私 「これから元の樹に戻してきます(笑)」
ジェ 「がんばって！」
私 「ありがと、ジェシー。おやすみなさい」
ジェシーとは別れ、樹の部屋の前に行きノックをするといつもは返事があるのに今日はない。
私 「樹？？」コンコン
寝てるのかな、、、と思ったけどここは強行突破
私 「開けるよー、」ガチャ
田 「俺入っていいって言ってない」ムスッ
私 「なぁんで樹が拗ねてんの(微笑)」
田 「ここ来て、、？」
私は樹の隣に行くためベットに座る。
田 「A、あのね？」
私 「怒ってないよ、樹。」
田 「へ？？」
私 「高地から聞いた(微笑)」
田 「くそ、あいつ。。」
田 「でも、嫌な思いさせてごめん。」
私 「たしかに、恥ずかしかったけど嫌ではなかったよ？？」
私 「逆に、こんな落ち込ませちゃって言い方悪かったね、ごめんね？」
田 「いや、Aは悪くないから！」
私 「じゃあ、お互い謝るのなしにしよう(微笑)」
田 「俺、本気で嫌われたかと思ったーー」ギュッ
私 「ごめんごめん、文じゃ感情伝わりにくいしね」トントン
田 「ねぇ、わがまま言っていい？」
私 「ん？なぁに、樹」
田 「今日一緒に寝よ？」
私 「仕方ないなぁ、特別ね？」
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
