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ご飯は今日は、ハヤシライスにした。
大我には特別にカプレーゼを作ってある。
ハヤシライスを並べていると樹が風呂から出てきていた。
私 「こら、樹？頭濡れたまんまだと風邪引くよ？」
田 「乾かしてよ〜、A」
私 「ドライヤー持っておいで？その間にみんな呼んでくるから。」
田 「おけ！すぐ持ってくる！」
そういうと樹はパタパタと洗面所に向かった。
私は松村さんのご飯を持ち2階へ。
ボタンを押すと、こーちが出てくれた。
高 「うわ、めっちゃいい匂い。」
私 「下にみんなの分準備できてるからみんな呼んできてくれる？」
高 「おけ、任せて。」バタン
私 【お久しぶりです、松村さん。】
松 【久しぶり、西園寺さん。】
私 【体調の方はあれからどうですか？】
松 【変わりないよ、そっちは？】
私 【私も変わりないです。】
松 【じゃあ、なんで腕かばってんの？】
松村さんはホントに人の事を見てると思う。
怪我してる腕は長袖で隠れてるはずなのに、まるで見えているように聞いてきた。
私 【少し怪我をしたくらいです。なんてことありません、】
松 【みんな知ってるの？】
私 【いえ、伝えてありませんよ】
松 【そう。あまり無理せずね、】
私 【ご心配ありがとうございます】(微笑)
松 【ご飯食べ終わったら時間ある？】
私 【はい、大丈夫ですよ。】
松 【じゃあ、風呂とか済んでから俺の部屋来て？】
私 【かしこまりました。】
松 【ご飯、ありがと。】
私 【いえいえ、ではまたあとで！】
松村さんとの会話が終わり、下に降りると皆賑やかにご飯を食べていた。
京 「あ、A先食べてるよー？」
私 「うん、大丈夫！慎太郎久しぶりだね？」
森 「Aおかえり。」
この前より随分リラックスできてる顔になってる。
私 「どう？美味しい？」
森 「Aの料理はずっと美味しいよ。」
私 「そっか、おかわりいっぱいあるからね？」
ジェ 「Aおかわり！」
私 「はーい、待っててー」
ジェシーの分をいれてリビングへ。
私 「はい、ジェシーおかわり。」
ジェ 「ありがと、A」
すると、ソファーの前から視線が凄い、、
田 「A〜、なんか忘れてね？」
私 「ごめん、忘れてた(笑)」
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
