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田 「ってか、A風呂どーすんの？」
私 「頭はまだ洗えないけど、身体は洗いたい！」
森 「一人で入れんの？」
私 「まぁ、ゆっくりなら動けるから問題はないかな？」
田 「俺が一緒に入ろっか？」
私 「やだ、慎太郎。樹をここから追い出して。」
森 「おけ、待ってね。」ガシッ
田 「ねぇ！ごめんって！冗談だから！！」
京 「頭の傷はどれくらいで良くなるの？」
私 「軽く切れただけだっていってたから多分そんなに時間はかからないんじゃないかな、」
京 「じゃあ俺、Aの頭治ったら洗ったげるよ」
私 「それめっちゃ助かる〜」
田 「ねぇ、なんで俺がダメできょもがいいの？」
私 「え、下心見えすぎだもん樹。怖いよ？顔」
高 「ぷふっ、めっちゃ言われてんの樹(笑)」
田 「俺だって真面目に言ってたのに、、、」
ジェ 「俺めっちゃシャンプー上手いよ？まじ美容師さんに褒められたくらい！」
私 「えぇ、ならジェシーにも頼んじゃお〜」
ガチャっ
松 【お風呂あと誰入ってない？？】
高 「あ、あとAだけだよ。」
私 「そうなの？じゃあ入ってくる〜」
私 【私で最後みたい！北斗部屋で待ってて？？】
松 【ん、わかったゆっくり温まっておいで。】
私が車椅子で向かおうとすると、ジェシーが車椅子を止めてきた。
ジェ 「俺が風呂まで運んだげるよ！」
私 「いいよ？行けるところは自分で行きたいし。」
ジェ 「こ〜ゆ〜時はGentlemanに頼るんだよLady？」
私 「ありがと、ジェシー//」
ジェシーはそう言うと軽々しく持ち上げ私をお風呂場へと運んでくれた。
ジェ 「お風呂上がったら北斗の部屋までつれてってあげるからまた呼んで？」
私 「わかった！」
ジェシーはドアを閉めてくれて、私はゆっくりだけど服を脱ぎ髪をまとめてお風呂に向かった。
やっぱり歩くと骨に響き、息が上がっていく。
息が上がるとまた痛くて、落ち着かせるのに精一杯。
なんとか身体を洗い終わると呼吸を整える。
ドアを開けると、そこにはジェシーがいた。
私 「あれ、なんでわかったの？」
ジェ 「ん？待ってた〜そんなに時間もかからないんじゃないかなって思ったし。」
私 「ほんと、ありがとねジェシー。」
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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (
レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます！これからも更新頑張ってください！ (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2021年1月17日 1時
