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私 「ついでに大我、これトマト!」




京 「うわ、まじ嬉しい!」キラキラ




大我と少し話してる間に、北斗が七味を開け始めた。




田 【見てて、A。マジで引くよ?】




そう言われ、北斗を見ると首を傾げながら七味の蓋を開け白ご飯にかけ始めた。





私 「いやいやいやいや!だめだめ!」パシッ





私は慌てて北斗の手を止めた。





不思議そうな顔でこちらを見る北斗。




笑い転げてる樹とジェシー。




大我はトマトに夢中だし、高地は我関せず肉を食べてる。




慎太郎は少し心配そうに私達を見てる。





私 【かけすぎじゃない!?】





松 【そう?美味しいんだよ、これ】(微笑)





いや、そんなワンコみたいに微笑まれても、、、





田 【これね、通常通りなの。】





その文を見て私はびっくりして樹を見ると、ニヤニヤしながらこっちを見てる。





松 【俺ね、辛いの好きなの。】





私 【いや、にしてもこの量はやりすぎでしょ!】





松 【そう?普通だよ。何ならちょっと足んない。】





いや足らないわけはない。だって半分あった七味全部かけてるんだもん。





森 【ほんと、不思議だよね。北斗って。】





いや、不思議でまとめられるの?これって。





松 【A、手。】





私 【手?】





松 【離して、食べらんないでしょ?】





慌てて離すと、美味しそうに七味ご飯を食べてる。





私 「ほんとに食べてるじゃん、幸せそうに。」





ジェ 「すごいでしょ?まじ俺も最初見たときびっくりしたよ(笑)」





北斗の事をずっと見てると、慎太郎がトントン肩を叩いた。





森 「A、食べないと無くなるよ?」





私 「う、うん。ありがと、慎太郎、、」





私はお肉を食べながら北斗を見ると、北斗と目があった。





松 【どした?A】





私 【いや、美味しそうに食べるね。】





松 【美味しいよ、食べる?】





そう言うと北斗は私の前に七味ご飯を差し出した。





私 【いや、私辛いの苦手だから大丈夫。ありがとう北斗!】





そう言うと、少しシュンとした北斗。





高 【まぁ、どこにもいねぇって(笑)】





私 【それに、美味しく食べてくれる方が七味も喜ぶしね!】




ジェ 【七味って喜べるの!?】





田 【んなわけねぇべ!】





京 「ぶふっ!」





高 「うわっ!汚ねぇな!」





京 「ごめんごめん(笑)」

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しずく - すごく面白いです。更新楽しみにしています。これからも頑張ってください。 (2021年3月14日 21時) (レス) id: 0ac6e112f4 (このIDを非表示/違反報告)
ニナ(プロフ) - 文章の書き方が本当に上手で尊敬してます!これからも更新頑張ってください! (2021年1月22日 7時) (レス) id: 1e08af3c45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もちこ | 作成日時:2021年1月17日 1時

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