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父 「転院手続きはこれから行います。」
父 「そして、ここにいる患者のご家族にご連絡をし、謝罪していきます。」
私 「あなたに任せてもいいのかしら？」
父 「はい、おまかせ下さい。」
父 「この命に変えて、誓います。」
私 「そう、次はないわよ？」
医者1 「あぁ。。。終わりだ、、、。」すとんっ
私 「よし、行くよ？翔太。」
部屋を出て、治療室に向かう。
中にはいると、準備は整っていた。
医者 「お座りください、お嬢様。」
渡 「お嬢様、申し訳ありません！！！」
私 「顔をあげて？翔太。」
渡 「私は執事の身でありながら、お嬢様にお命を守って頂くなんて大変情けない！」
私 「顔を上げなさい、渡辺。」
私がそう言うと、スッとこちらを見た。
私 「私は翔太が来なかったら危うく変な薬を入れられるところだった。」
私 「かすり傷程度よ？充分守ってもらったわ。」
渡 「ですがっ！」
私 「それに、私は大事な翔太が傷1つ無いことがすごく嬉しいよ？」
私 「大丈夫、私はこんな事で死にはしないからね？」
私 「もう謝らないで？」
渡 「ありがとうございます。。」
医者 「はいっ、終わりましたよ。」
私 「ありがと！」
医者 「一応、5針ほど縫ってあります。」
医者 「しばらくは右腕は安静にしておいて下さい。」
渡 「傷跡は、治る、、？」
医者 「俺の腕をなめられちゃ困るよ、大丈夫。ちゃんと治るから。」
医者 「抜糸は一週間です、その間何度か消毒しに行きますね？」
私 「ほんとに助かる、ありがとう。」コンコン
目 「目黒です。」
私 「入りなさい。」
目 「失礼します、お迎えに上がりました。」
私 「よしっ！帰るよー翔太。」
渡 「じゃあな、」
医者 「はいよー」
車に行くとまぁ人数が多い多い、、
私 「なんかこの車狭くない？」
深 「俺の顔ですかね！？！？」
私 「何も言ってないわよ(笑)」
向 「おかえりなさい！お嬢様！」
私 「ただいま！あぁ〜疲れたよ〜康二〜」
向 「後でマッサージしましょーね！」
私 「やった！それは嬉しい！」
向 「しょっぴーもお疲れ！」
渡 「うん、、」
阿 「どうした？翔太」
渡 「いや、後で言うわ。」
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
