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8人は慌てて車に乗り、病院へと急いだ。
深 「おい、翔太携帯貸せ！」
渡 「おけ、その間に変装しとくわ！」
向 「照にぃ、安全運転でな！」
岩 「任せろ、あいつにも電話しとけ！」
阿 「今連絡してる！」
佐 「俺はどうしよう！？」
岩 「途中で降ろすから佐久間と舘さん、ラウール迎え行ってきて！」
舘 「ご飯、用意しておくね？」
向 「助かる！」
二人を降ろし、病院へと向かう。
深 「やべぇ、注射持ってきやがった！」
阿 「いま連絡ついたから、もうすぐしたら行ってくれる！」
目 「Bluetoothで音、車に繋げて！」
音が聞こえると、三人で言い合っている声が聞こえた。
阿 「後どれくらいでつく？」
岩 「あと五分！」
阿 「翔太、これが○✕病院の黒い証拠だから。」
渡 「ありがと、」
岩 「後で俺も向かうから。」
深 「いや、目黒に行かせよう。」
目 「なんで？？？」
深 「運転手がすぐ車回せるようにしとかないと」
目 「おけ、任せて。」
岩 「よし、ついた！行ってこい翔太！！」
病室へ走って向かうと、警備の人に止められた。
警 「ごめんね〜もう面会時間過ぎてるんだわ〜」
渡 「妹が危ないんです！！！」
俺の必死さが向こうに伝わり、すぐに通してくれた。
病室へ駆け込むと、三人の視線がこちらに向いた。
医 「やっと来た〜！」
医1 「なっ！面会時間はとっくに過ぎています！」
医1 「すぐにお帰りください！」
渡 「俺の妹に触ってんじゃねぇ！」ドンっ
医2 「うわっ！！！」
医1 「渡辺さん！落ち着いてください！これは治療です！」
渡 「ふざけんな、お前らが睡眠薬入れて眠らせてるの知ってんだよ！」
医1 「お前が言ったのか！」
医 「僕はもともとこちら側の人間です。」
渡 「お前らが借金抱えてんのも、病院の金使って遊びたくってんのも全部証拠が上がってんだよ。」
渡 「マスコミに売られたくなけりゃ、全員の患者の転院をしろ。」
医1 「そんなことしたらうちの病院が潰れる！」
渡 「どちらにしろ、潰れんだろうが。」
医2 「お、お前らが死ねばそうはならない。」
そう言うと、メスを持ち出してきていた。
医2 「う、うわぁぁぁぁぁ！！！」
私 「翔太！！危ない！！！！」ドンっ
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
