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あれからすごく時間はかかったけれどなんとか鍋が完成した。
私はあれから松村さん用に鍋焼きうどんを用意し、2階には樹が届けてくれた。
高 「よしっ！たべよーぜ！」
私 「はい、これ慎太郎のお箸とお皿ね？」
森 「ありがと、A」
田 「おまたせー、腹減ったー！」
京 「よしっ、じゃあいただきます！」
皆 「いただきます！」
ジェシーは、慎太郎の顔をずっと伺っている。
森 「どした、？ジェシー。」
ジェ 「味、うめぇ？」
森 「う、うん。」
ジェ 「やったぜ！！！！！Aハイタッチ！」
私 「やったね、ジェシー！」パンッ
私 「ジェシーと大我が作ったんだよ？この鍋」
京 「俺、人参切った！」
森 「うん、うめぇ(微笑)」
高 「あ、、、今。。」
ジェ 「わらった、、、？」
田 「笑えたよ！！！慎太郎！！」
京 「良かったね、慎太郎！いい笑顔だよ！」
私 「一歩踏み出せたね？慎太郎。」
森 「俺、、今、、、」
ジェ 「笑ったんだよ！慎太郎」ポロポロ
田 「おい、ジェシー！泣くなよ！(泣)」
高 「お前も泣いてるじゃんか(泣)」
京 「皆泣いちゃったね(微笑)」
私 「ほんとに、よかったね(微笑)」
田 「このまま北斗の耳も聞こえたら俺ら完全復活だぞ！」
私 「大丈夫、聞こえるようになるよ！」
京 「だって、Aがいるもんね？」
田 「そうだな！」
私 「やめてよ(微笑)」
私 「よし、みんな食べるよー？」
森 「改めて、ありがとねA」
私 「私は何もしてないよ、慎太郎が前に進もうって思ったからできた事だからね(微笑)」
森 「そう思ったのはAの言葉があったからだよ。」
私 「はやくお母様のとこに行ってその笑顔見せたいね？」
森 「うん、もっと頑張るよ！」
京 「俺ももっとボイトレ頑張ろー！」
ジェ 「俺もはやくサングラス取った生活したいなー！」
田 「よし、乾杯しようぜ！」
高 「なんでだよ(笑)」
田 「決意表明だよ！今の自分よりもっと上に行くぞーっていう！」
私 「いいね、私もしよう！」
田 「よし、みんなグラス持ったな？」
田 「かーーーんぱーーーい！」
皆 「かんぱーい！」カコンッ
私 (慎太郎、待っててね。)心の中
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
