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お肉野菜を用意し、森本さんと松村さんにはステーキを焼く。
ジェ 「うわ、いいニオイ〜」
私 「あれ、降りてきたの？？」
ジェ 「一人部屋に5人も入んねぇ」
私 「まぁ、たしかに。」
ジェ 「それ誰のステーキ？？」
私 「松村さんと森本さん！」
ジェ 「そっか、、、」
私 「どうかした？」
ジェ 「いや、慎太郎の事心配でさー。」
私 「きっと大丈夫、ジェシーも目見えるようになったでしょ？」
ジェ 「いや、そうなんだけどね？」
ジェ 「最初さ、大我が声出なくなったとき人一倍頑張ってくれてたんだよ、慎太郎。」
ジェ 「俺や北斗もだめになって、樹も体調崩して高地が俺らの面倒見てくれてた間アイツ1人で5人分背負ってくれててさ。」
ジェ 「だから、慎太郎がそうなったのは俺のせいでもあるんだよ。」
私 「じゃあ、今度は森本さんの事をジェシーが守ってあげればいいんじゃない？」
私 「仲間ってそうやって絆を深めていくんだと思うなぁ。」
私 「森本さんは確かに凄くしんどかったと思うけど、みんなの事を守る事には後悔してないと思うよ？」
私 「じゃなかったら今頃ジャニーズ辞めてると思う。」
ジェ 「そっか、俺らが元気にさせればいいんだ！」
私 「うんうん、それがいいよ(微笑)」
私 「よしっ！できた！持ってこ？」
ジェ 「俺北斗の持ってくよ！」
私 「わかった、ありがとう！」
私は森本さんのお部屋へ。
私 「失礼します、ご飯お持ちしましたよ〜」
今日は珍しく電気がついていた。
森 「ありがと、そこ、置いといて。」
私 「かしこまりました。」
森 「ジェシーと話してるの聞こえた。」
私 「下、降りて来られたんですか？」
森 「お風呂入りたかったから。」
私 「そうですか、、」
森 「俺、皆を笑顔にしたかったんだ。」
森 「どんどん崩れてくSixTONESが見てられなくて、俺がなんとかしないとって。」
森 「だけど、ある時全部できなくなっちゃった。」
森 「母さんがね、倒れたんだ。」
森 「俺の事影でずっと支えてくれてて、俺それにずっと甘えっぱなしで。」
森 「その瞬間、あぁ駄目だ。俺にはもう何もなくなったって思っちゃって。」
森 「ほんとは高地とかに相談したかったけど、皆大変じゃん？」
森 「ほんと、何してんだろな。俺。」
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
