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次の日、目を覚ますと隣には大我がいた。
私 「そっか、昨日、、。」
気持ちよさそうに寝ている大我の寝顔はほんとにキレイでちょっとドキドキしてしまった。
もうすぐで、朝ごはんの時間だから私を抱きしめて寝てる大我をどうにかしたい。
私がもぞもぞしていると薄目を開いてこちらを見てる大我がいた。
私 「ごめんね、起こしちゃった？」
私 「朝ごはん、作らなきゃだから手離して？？」
すると、徐々に手は離れていった。
私 「また起こしに来るから寝てていいよ？」
大我は頷くと、また眠ってしまった。
今日の朝ごはんは和食で、鮭を焼きながら味噌汁を仕上げていくとこーちが起きてきた。
高 「Aさんおはよー。」
私 「おはよ、こーち。」
高 「今日和食？やった〜」
私 「もう出来上がるから、樹起こしてくれる？」
高 「はいよー、」
すると、ドタドタと階段を駆け下りる音がした。
バンッ
田 「なぁ！きょもがいねぇ！！！」
高 「朝から騒がしいよ。大我？？トイレじゃねぇの？」
田 「トイレにもいねぇんだって！」
私 「樹、落ち着いて。大我は私の部屋で寝てるから。」
田 「へ！？なんで！？！？」
私 「昨日寝れなかったから二人でお喋りしてたの」
田 「なんだ、そーだったんだ。」
私 「じゃあ大我起こしに行ってくれる？樹」
田 「おけ！」
高 「俺はジェシー連れてくる！」
しばらくすると、こーちとジェシーさん、樹と大我がリビングに集まってきた。
私 「大我、ジェシーさんおはようございます。」
すると、不満顔の大我が私の前に来た。
京 【俺はAに起こしてほしかった。】
私 「ごめんごめん、次からは私が起こすからね？」
すると、満足したのか私の手を掴みいつもの定位置に座った。
高 「じゃ、食べよーぜ！」
私 「大我、皆に言うことあるでしょ？」
すると思い出したかのように皆を見て大きく口を開けた。
京 「樹、高地、ジェシー、おはよ」(小声)
田 「うぇぇぇえ！！！きょも！！いま！！！」
大我はドヤ顔をして皆を見ている。
高 「すげぇじゃん！！！！」
京 【まだすっごいちっちゃい声だけどね？】
ジェ 「久しぶりに大我の声聞いた。」
京 「ジェシーも、見えるようになるよ。」(小声)
ジェ 「ありがと、大我。」
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
