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私 「まぁ、週2で不倫相手に会いに行ってて？」
私 「借金もしてて？会社辞めたくないですよね？」
上司 「なんでそれを！！！」
私 「あ〜あと、会社のお金返さないといけないですよ？横領やっちゃだめですからね？」
滝 「それは、見過ごせませんね、、、。」
上司 「クソっ覚えとけよ！！」
上司は顔を真っ赤にしながらその場を去っていった。
父 「あまり無茶をするなよ、A」
私 「大丈夫ですよ、問題ありません。」
父 「京本君といったね、声は出そうとするものじゃないよ、ちゃんと心のケアをしてから焦らず出してみなさい。」
京 【ありがとうございます。】
私 「じゃあ、私達帰ります。」
滝 「Aさん、本日は本当にありがとうございました。」
私 「いえいえ、私は仕事を全うしただけですから(微笑)」
滝 「大我、また来週な？」
京 【お疲れ様です。】
私と京本さんはその場を後にした。
私 「あ、手！！すいませんずっと握りっぱなしでした！」
離そうとすると京本さんはぎゅっとしてきた。
京 【離さなくていい。】
私 「そうですか、ではこれで帰りましょうか(微笑)」
京 【あんた、何者なの？】
私 「私は、皆さんを支えるために来た、ただの家政婦ですよ？」
京 【ほんとに、ありがとう。】
私 「いえいえ、これで1つのモヤモヤは消えて一歩前進ですね？」
京 【これから俺もリビングでご飯食べる。】
京 【今日の晩御飯はトマトたっぷりね！A】
私 「かしこまりました。」
私 「名前、覚えて下さってたんですね(微笑)」
京 【当たり前じゃん、俺の事は大我って呼んで？】
京 【後、敬語！いらないから。】
私 「わかった、大我。」
京 【俺喋れるように毎日頑張る。】
私 「じゃあ私は大我の歌声早く聞きたいからサポートするね？」
京 【どうしてあいつにあんな事言ったの？】
私 「あんなこと？」
京 【歌とかダンスの事。】
私 「あぁ、ライブ映像見たの。」
私 「あんなにキレイな声初めて聞いてすごく幸せな気分になったの。」
私 「それに、ダンスや歌を大我のお父様が凄いからって言う理由でできるわけ無いじゃん？馬鹿なんだよあの人」
私 「一番好きな曲はね、大我が歌うTearsだよ？」
京 【待ってて、生で聞かしてあげる】
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さくら - 最近のお気に入りの作品のひとつになりました。更新楽しみしています。 (2020年12月9日 22時) (
レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
トマト女 - 続きがとっても気になります！ (2020年12月3日 0時) (レス) id: 5a323ea9c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちこ | 作成日時：2020年12月1日 23時
