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黄タグの患者さんがいるところに向かう
藍沢「A!もう大丈夫なのか?」
A「心配かけてごめんね…みほのお墨付きだから大丈夫…」
藍沢「無理するなよ…」
A「うん。今どんな感じ?」
藍沢「ここまで一通り見終えた。俺はこのまま見続けるから、Aは患者の悪化に注意して見てくれ」
耕ちゃんが半分以上身終えてくれていた。
A「了解。」
耕ちゃんと別れて診ていく
母1「ちょっと!先生!」
その声が聞こえて振り返ると緑タグの男の子の意識レベルが低下していた
A「少し診せて下さい。」
そう言って男の子を診察していく
母1「さっき大丈夫って…」
A「お母さん、どういう状況だったかもう一度教えていただけますか?」
母1「地震が起きたとき、この子は子ども部屋で遊んでいたんですけど、、、小さいおもちゃの棚がこの子の上に…泣」
A「分かりました。ありがとうございます」
A「耕ちゃんこっちこれる?」
藍沢「今行く。」
耕ちゃんに声をかけるとすぐに来てくれた
A「瞳孔左右差出て来て意識レベル低下、おもちゃの棚が倒れて下敷きになってたらしい…」
藍沢「A、この子のお母さんに説明頼む…
処置は俺がやるから、説明終えたら見切れてない黄タグを頼む」
A「了解!」
お母さんにも分かるように説明し、処置の必要性を分かってもらったあと、耕ちゃんが診ていたところに戻った
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玄ちゃん(プロフ) - 喘息の漢字間違えてますよ。 (2018年9月18日 8時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - 彗星さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2018年9月9日 12時) (レス) id: 068f40dea5 (このIDを非表示/違反報告)
彗星 - とてもとても面白いです!!こんな小説待ってました!続きがきになります!更新頑張ってください!! (2018年8月28日 20時) (レス) id: fcd67c983f (このIDを非表示/違反報告)
深雪 - しゅじんこうだいじょうぶですか?しんぱいです。 (2018年8月10日 14時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
土屋柚子(プロフ) - 前から楽しみに読んでいます! (2018年6月7日 22時) (レス) id: f6bf26acb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もなか | 作成日時:2018年2月3日 23時