コード・ブルー 命の輝き

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翌日病院に行き、心外の部長に妊娠したことを報告し、人手不足が深刻な救命で、命の最前線でもう一度戦いたいと告げた。

心外の部長先生は「お前が居なくなるのはかなり痛手だが元々、心外に来たのも救命で亡くなる多くの心臓に関わる患者を救うためだもんな。ここのところ悩んでいそうだったし、そろそろこんな日が来ることは分かっていたが、寂しくなるな…
救命でも頑張れよ。こっちは引き継ぎだけしてもらえればいい、1週間くらいで異動だな…たまにコンサル呼ばせてもらうかもしれないが…笑
お前はすぐに無理をする…古巣だからその辺周りもわかってると思うがもう1人の体じゃないんだからいつも以上に気をつけろよ。生まれたら顔出してくれよ。」

と最後まで優しく父親のような暖かさをくれた。

部長先生に告げた1週間後、かなり急ピッチで進めた引き継ぎも終わり心外の同僚にも妊婦が救命ってことで心配もされたけどみんなに温かく送り出され、正式に救命に戻ることになったがこれは耕ちゃんと橘先生しか知らない…久しぶりの救命で緊張もするけど、耕ちゃんと2人で戻るから今日のカンファレンスでみんなの驚いた顔を見るのが楽しみでもある…

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