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5訓 ページ6

斬っても、斬っても、その先は見えない


1日後

どれぐらい斬ったのだろうか…

それさえもわからない

服には返り血がべっとりだ、

周りには血まみれの人…いや化け物たち

でも…これじゃ、どっちが化け物かわからない

しばらく空を見てた…、雨が降ってきた、

銀時たちはどうなったのだろう…

ザシュ

私の背中に激痛が走る

貴「っ!」

私は素早く後ろを振り返る

そこには銀色の髪に虚ろな目、黒い服をまとった

人がいた

?「お前の仲間は、捕らえられた。高杉は左目を
失い、松陽は死んだ、白夜叉に…首をきられ
てな」

貴「なっ!」

私はその時、光を失った、唯一の…希望を

?「もはや、お前が戦う意味もない、お前の役目は
終わりだ…紅夜叉」

そういうとそいつは急に斬りかかってくる

私はとっさに避ける

やばい…もう後ろ崖だ、オワタ)^o^( ←

?「お前はここで終わりだ、せめて次は
何も失わないよう気をつけることだ」

グサ

私の足に小刀が刺さる

くそ…最初からこれが狙いかよ、おたんこなすが←

私は崖に落ちていった





?「おい!人が倒れてるぞ!」

?「とりあえず、家に」





この出会いは一人の人間の運命を変える…









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作者名:デコペン | 作成日時:2018年6月7日 23時

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