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4訓 ページ5
攘夷戦争
私達は敵に追われてる
銀「やべぇな…このままじゃ追いつかれる」
高「口動かす暇があるなら足を動かせ天パ」
銀「んだと！チビのくせに生意気なんだよ！」
高「あぁ？誰かチビだ！」
貴「こんな時に喧嘩はやめろっての！」
ゴン！
銀/高「いっ！」
桂「しかしどうする？このままでは…」
「この剣は、誰かを守るために使いなさい」
誰かの声が私に呼びかけているようだった、
剣を抜くのはここだってこと？
貴「私が後ろの敵を蹴散らす。だから3人は
松陽の助けに行って」
銀「何言ってんだ！お前！」
高「そうだ！お前1人で行かせるわけには…」
貴「舐めてもらっちゃ困る。これでもあんた達より
全然強いんだから、それに私は約束した
どうか振り向かずに行って」
銀/高「だが！」
行こうとしない2人に困っていると…
桂「神奈を信じろ」
そう言って小太郎が2人の背中を無理やり押す
ありがとう…
そう言って、私は10万くらいいる大軍の中に
突っ込んでいった…
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作者名：デコペン | 作成日時：2018年6月7日 23時
