休校中で暇になった人へ送るお話【kz】

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はぁっ！？とかマジかよ！とか、驚いた反応を期待してたんだけど、、、


　皆はそこまで驚いていなくて、あーその話か程度にとらえているようだった。


「驚かないの？」


　思わず尋ねると、翼が


「２人が集合かけてきた時点で、予想くらいつくでしょ。」


と、言った。


「うんうん」


「気づくよな」


　みんなも頷き、同意し始めた。


　バレてたんだ、、、笑


　そこから、昔に戻ったように皆でお話しをした。久しぶりに会った皆は容姿は変わっていたけど、中身は全然変わらない。


「遂に結婚かあ、、、もう奪えなくなっちまったなあ。くっそぉ」


　若武も相変わらず酔っぱらってるし。笑


　呆れて苦笑していたとき、黒木くんと目があった。


「ね、言ったでしょ？」


「うん、そうだった。ありがとうね」


「姫のお力になれたのであれば、光栄です。」


　ふふ、姫呼びは慣れないけど、いい仲間を持ったなぁ


　改めて実感した。




Fin


あ、最後にもうひとつ！


　忍が、彩が知らない間に黒木に相談していたことを知って、初めて嫉妬の感情を抱くのはもう少し後の話！笑笑

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