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赤い髪 ページ5

「うわああん!!ヴィンさああああん!!!」


そう言って出てきたのは、赤い髪をポニーテールにした女の子。

「ちょっ、レインくん?!どうかしたんですか?」

ヴィンさん、と呼ばれたレオスさんは慌てた様子の女の子を窘める。

「聞いてくれヴィンさん!久しぶりにクッキーを焼いてみようと思ったらオーブンが爆発したんだ!」
「はあ?!オーブンが勝手に爆発するはずが無いでしょう!」
「本当なんだああ!……ってあれっ?君は誰だ?ヴィンさんの彼女か?」
「そんなわけないでしょう!この人はね、ローレン君が拾ってきたんですよ。全く…ヴィンさん暇でしょ、だなんて言われてアクシア君は訓練中だしオリバー君は講義中だしレイン君は任務中だし仕方がないと思って引き受けたんですけどねぇ〜」
「私は今日は依頼が無いのでな!休みだ!」
「だからってオーブン壊さないでくださいよぉ…」

…えーっと。
漫才ですか?

「君、名前はなんて言うんだ?」
「Aです」
「年齢は?」
「20歳ですかね」
「おお!私の方が上なんだな!私はレイン・パターソン、歳は25だ!よろしく!」
「よろしくお願いします」

レオスさんが台所に行く後に続いて、レインさんと話しながら進む。

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頭華(プロフ) - くらげさん» えへへ…コメントありがとうございます♡ (2021年10月5日 22時) (レス) id: f03d065939 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ(プロフ) - ヒィ…おそろしい…axくん…まさかここでクローンネタがくるとはって感じです想像の斜め上をいかれた流石すぎる…本日もお疲れ様です (2021年9月28日 17時) (レス) @page41 id: 8ae060a4c4 (このIDを非表示/違反報告)
頭華(プロフ) - Fineさん» コメントありがとうございます!勝手に脳内で博士の声で再生してしまいました笑 アクシア君の抱えているものがうまく描写できてたらいいな… 頭抱えて飛んで頂けたら幸いです! (2021年9月28日 2時) (レス) id: f03d065939 (このIDを非表示/違反報告)
頭華(プロフ) - くらげさん» ありがとうございます!重たいですよね笑表情筋ぶっ壊れてほしいですねぇ〜 (2021年9月28日 1時) (レス) id: f03d065939 (このIDを非表示/違反報告)
Fine(プロフ) - あぁぁあぁぁあ何ですかこれぇ!?!?!?ア゙ア゙ア゙重くて好き〜こんなの待ってました〜!!!!私の心臓が持ちませーん!いつも更新楽しみにしてます!アクシア……君は一体何を抱えているのかい……それ次第では私は頭抱えて飛ぶぞ……。 (2021年9月26日 16時) (レス) @page37 id: f4f4fca585 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:頭華 | 作成日時:2021年9月5日 2時

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