1つの光 ページ11
ずっと泣いていてやっと泣き止んだ私に気づいたホソクさんが、
HS 「もし、Aが僕から見てもうダメだって思ったら、どんなにAが大丈夫って行ったとしても守るから。」
「ありがとうございます。でも本当に無理はしないでください。」
HS 「分かった!じゃあ僕と2人でいる時はホソクオッパって呼んでよ!それとタメ口でいいから!」
「わかり…わかった!」
HS 「てかなんで、Aずっと前髪垂らしてるの?まだ僕Aの顔見たことない。結べばいいのに!」
そう。私は目立つことが苦手でとにかく地味な格好をしていたけど今じゃ逆効果みたい…
「私、目立つことが苦手で…」
HS 「じゃあ僕にだけでも顔みしてよ!」
「えっ、ちょっと!」
ホソクオッパは私の前髪を上にあげた。
HS 「え、うそ…すっっっっっっごく綺麗じゃん!」
え?
「あ、ありがとう。」
HS 「髪上げたら絶対にみんな好きになると思うよ!」
「ううん。私はこのままでいいの。」
HS 「ふ〜ん、じゃあカトク交換しよ?」
「うん!」
私はすごく嬉しかった。
初めて相手からカトクを交換しようって言われた。
HS 「もしなにかあって限界だってなったら直ぐに連絡ちょうだい。」
急に真面目な表情になるホソクさん。
「ありがとう(´˘`*)」
私は本当に心の底から嬉しいと思って笑ったのは何年かぶり。
それもホソクオッパのおかげ。
私のたった1つの光。
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モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!楽しみにしていてください! (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ!私のミスなので指摘して頂いで感謝しています!ありがとうございます! (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます! (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モモ | 作成日時:2018年9月19日 18時