ありがとう。 ページ10
HS ｢ごめんね。呼び出しちゃって。｣
｢い、いえ。｣
気のせいかもしれないけど、
ホソクさんには皆さんとは違う気がする。
どこか優しい感じがする。
HS ｢まずは、その、…ごめんね。｣
え？
｢どうして、ホソクさんが。｣
HS ｢僕ね。実は反日じゃないんだ。｣
あ、そうだったんだ。
そうとも知らず私は勝手に決めつけちゃってた。
HS ｢それで、マネヒョンとは内緒って約束だったんだけど、聞いたんだ。Aの昔の出来事と、PDの事。｣
ｯ…知られてたんだ。
HS ｢それでね、マネヒョンに君のことを守ってくれって頼まれたんだ。｣
マネージャーさん、そんなこと言ってくれてたんだ。
HS ｢だけどね、僕は弱いから…馬鹿だからどうやったら君を守れるのかが分からないんだ。メンバー達に知られるのが怖いんだ。だから君がさっき蹴られてたけどテヒョナを止めることが出来なかったんだ。｣
ホソクさんは泣きながら話してくれた。
ホソクさんの本心を。
｢ホソクさん。ありがとうございます。私はホソクさんがそうやって思ってくれてるだけですごく嬉しいし、力になります。だから私のことで溜め込んだり、無理はしないでください。私が皆さんと仲が悪い分には平気ですから。それよりもホソクさんが皆さんと仲が悪くなってしまったらホソクさんの居場所が無くなってしまいます。私がホソクさんの居場所を奪うなんて事は絶対にしたくありません。｣
これが私の本心。
HS ｢A。ありがとう。Aは強いんだね。Aは僕よりも辛い事があったのに。じゃあA僕の前だけでもいいから弱くなっていいんだよ。今すぐ泣いたっていいんだよ。僕には君を慰めることことしか出来ないから。｣
泣いてもいいんだよ。弱くなっていいんだよ。
その言葉はお父さんに助けてもらって私が目を覚ました時にいわれて私が産まれて始めて涙を流した。
それから1度も泣いたことは無いのに…どうして涙が出るの？
｢う"ｯ…うぁぁ…｣
HS ｢今まで辛かったんだね。僕が絶対に守ってみせるから。だから今は思う存分泣きな？｣
ホソクさんの素顔はこんなに優しい人だったんだ。
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モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2018年9月25日 14時) (
レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ！私のミスなので指摘して頂いで感謝しています！ありがとうございます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ | 作成日時：2018年9月19日 18時
