検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:2,253 hit

さん ページ3

いつもより緊張している4つの背中を眺める


今日が終われば背中の数は1つ減り、この場の末っ子は自分になる

私はいつまでもお姉ちゃんでいたかったんだけどねェ


そうこう言ってたって仕方がない、先ほどの頼み事はお姫様たちのひとつ返事で了承を得た


私たちも司くんの最後を笑顔で送り出してあげたいんだ、と真剣な瞳で見つめられて
会場前に集まる沢山の朱に
あぁ司ちゃんは愛されていたんだ と感じた



レオや泉のうちわを手にしている者も服装のどこかしらに朱色があるのが見受けられる


自分のことではないのにこんなにも嬉しくなるものなのか、と自らの緩んだ頬を抑えながら思った


曲のイントロが始まり舞台に足を踏み入れる






5人でのKnightsの、最後のステージが幕を開ける


.

よん→←に



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:Knights , あんスタ , もちる*
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もちる* | 作成日時:2017年12月30日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。