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ゆめちゃんの不思議な力 ページ18
【数日後のグラウンドにて】
ゆめ「アイカツ!アイカツ!」(ランニングをしてる)
ひめ「あら?ゆめちゃん。そうだ、ちょっといいかしら?」
ゆめ「ひめ先輩?どうしたんですか?」
ひめ「ゆめちゃん。この前の事…覚えてるかしら?」
ゆめ「……覚えてます。」
ひめ「そう。それならいいわ。あのね、この前も言ったようにゆめちゃんは私とゆりちゃんと同じように不思議な力の持ち主なの。それは、アイカツシステムによってそういう力が出るの。でもね、その力に頼るとたちまち声が出にくくなってしまうの。」
ゆめ「でもそれは、もっとレッスンを頑張れば乗り越えられるんですよね?」
ひめ「えぇ。私はそうだったわね。」
ゆめ「私はって、それじゃあゆり先輩は……」
ひめ「うーん、それは本人に聞くのが一番かもしれないわね。」
ゆめ「え?」
ひめ「だってゆりちゃんったら、そのことについて恥ずかしがって詳しく教えてくれないんだもの。」
ゆめ「そうだったんですか?」
ひめ「えぇ。ゆりちゃんは今保健室にいるんじゃないかしら。聞いてみたらどうかしら?」
ゆめ「えっと、わかりました!」
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作者名:桜餅 | 作成日時:2021年4月20日 13時