鳥愛が凄い子 ページ36
「まず君は年上に対しての言葉遣いを学んだ方が良さそうだな。」
「今はそんなの関係無いよ!
何でそんなに鳥の羽を持ってるのさ!!真逆、殺したの?•••」
「殺してない。只、落ちていた羽を集めていただけだ。」
「何の為にだよ!!」
「スメールとモンドの鳥の羽の違いだが?
少しばかり興味が出てな。」
い、何時の間に羽なんかを集めていたんだ。
すると男の子は泣き出した。
「も、もうこのオッサンの事、許さないから!!
覚えてろよ!!!」
「オッサンではなく、アルハイゼンだ。
其れから、君の事は忘れていると思う。」
『凄い変わった子ですねぇ。』
スメールではあまり見ない子供にモンドで会った。
何となく生論派にあの子は似合いそう。
こんな呑気な考え事が出来るのは今の内だというのには未だ私は気付いていなかった。
150人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鬼ごっこ(プロフ) - まなちさん» ありがとうございます!中途半端な終わり方でやってしまいましたが、面白かったと言ってくれて嬉しいです! (9月1日 23時) (レス) id: cfe48e5587 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - 面白かったです!お疲れ様でした!! (9月1日 21時) (レス) @page43 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ