勿忘草をあなたへ

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:40 hit

「あなたの余命はあと……くらいです」

余命宣告を受けた。

正直なところ実感が無い。

たぶん私が理解したくないからだろう。

だって

まだ流行りの漫画だって読み途中だし、

バイトもシフト入ってるし、

こんなに元気だし。それに……

思考が追いつかなくて、呆然と椅子に座っていた。

その後のことは覚えてない。

帰りの車の中で頭を空にしてスマホを見ていた。

買ってもらったばかりのiPhone。

わたしはGoogleの検索ボックスに

「余命宣告やること」

と打って検索ボタンをおした。

───────────────────────
初めまして、もちぃです。

初めての小説です。

至らない部分も多いと思いますがよろしくお願いします(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”執筆状態：連載中