【ワールドトリガー】俺の彼女がイケメンすぎる【辻 新之助】

ご ページ7

「ほんとごめんね、嬉しくてつい」


「いや、大丈夫。少しびっくりしただけだから」




いや、少しじゃないと思うけど。ちょっと失神してたけど
。
半年経っても、まだ手を繋ぐしかダメってどうかと思うけど。



「お前ら、まだハグすらできねえのかよ」



「うっさいです、彼女すらいない荒船先輩よりはマシです」



「あ゛？？なんだと？？｣




文句を言っている荒船先輩を無視して重箱を開ける。
すると、犬飼先輩がすぐに卵焼きを箸で取り食べた。すごく動作が早かった。







「おっいしー！さすがAちゃん、リクエストに応えてくれるなんてー、今度は俺がなんか奢っちゃう！」



「いえ、そんな！犬飼先輩にはいつもお世話になってますし」




「お前、犬飼に甘ぇよな」





荒船先輩は何か言いたそうな顔をしながら片手に持ち言った。





「だって犬飼先輩はよくお世話になってますし、相談に乗ってくれますし、たまにウザいけど優しいですし」



「あれっ今、俺のことウザいって言った？？言ったよね？？｣



「そういう所なんじゃないですか」





食い気味に聞く犬飼先輩にツッコミをいれる辻くん。

辻くんは頬に唐揚げを詰め込んで食べている。
ハムスターみたい、かわいい。







「でも、俺に甘いって言うんだったら辻ちゃんとかオペレーター組にはもっとデレてるよね。他の人にはツンツンしてるのに」



「そんなにツンツンしてますかね、私」



「お前見た目の割にふわふわしてるとこあるよな」





見た目の割にって言葉にちょっとムカついたので、荒船先輩の背中をぶっ叩いてやった。



「いっった！！俺一応先輩だからな！？」とか言ってる荒船先輩なんて知らない。


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すいませんんん！！学校でのテストが近いので最近あげれなくてぇええ！テスト終わったら一気に投稿しますすす！

9月26日 もちもち蜜柑

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